プロポーズ大作戦第8話あらすじ完全版

プロポーズ大作戦

[第8話]

06/04放送

タイムスリップをやめようとした健（山下智久）､しかし妖精（三上博史）に「過去に戻って礼を忘れればいい」と促されてタイムスリップをすることに。時代は礼（長澤まさみ）と多田さん（藤木直人）が付き合い始めた頃の大晦日だった。

いつものメンバーで集まり､健は幹雄（平岡祐太）に自分はタイムスリップしてきたと告げるが幹雄は何も気づいてない。夜は恒例の日の出ドライブに出かけるはずだったのだが､礼から多田さんと付き合う事にしたと告げられた健は動揺する､さらに礼は「ケンゾーのことずっと好きだった」と伝えた。自分の情けなさを悔やむ健､しかし今回は礼を忘れる為にタイムスリップをしてきたのだ､忘れる事だけに集中しようとする。

そして深夜､日の出ドライブに出かける事になった際､健は自分だけ行かないと言い出す。幹雄の説得にも意志は変わらず､結局健を抜かしたメンバーでいつもの海へ出かけることに。しかし健のいない車内は沈黙､健との思い出話に花を咲かせるメンバー達。

一方､健はゲーセンにいた。ボールを全部ぶつけて遊ぶストラックアウトに専念していた。景品のドントノックニューヨークのカバンを手に入れるためだ。ドントノックニューヨークは何気ない会話で礼にプレゼントしてやると約束していた代物だったのだ。

金をつぎ込んではボールを投げ続ける健､忘れようと思ってる礼の為に何故か頑張ってる自分に泣けてくる。そうしてとうとう､全部のボールをぶつけカバンを手に入れた瞬間､健は想う。「礼の事は絶対に忘れられない」と。

かくして一人ぼっちで家に帰る健､部屋に帰ると突然クラッカーが！メンバーが健を心配して戻ってきていたのだ。仲間の優しさに嬉しさがこみ上げる健。そして大学の屋上から日の出を見ることに。

顔を出す太陽を目の前に､健は必死で願い事をする。そして写真が撮られ､健は現実世界に戻ってきた。礼を忘れる事ができなかった健､忘れたくないと気づいた健はもう一度タイムスリップに挑戦する。しかし､スライドショーは最後の1枚となってしまった。

そのスライドショーは礼が多田さんにプロポーズされた日。健と礼が言い合いをした日､この写真の時から礼は健をケンゾーと呼ばなくなった。

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