猟奇的な彼女
[第4話]
三朗（草なぎ剛）と南（松下奈緒）は気まずい空気のまま。そんな中、三朗は凛子（田中麗奈）の元カレの野々村（市川染五郎）を捜すことになり、彼の友達でバスの運転手の森中（佐々木蔵之介）と会う。もう連絡を取っていないという森中だったが、何か知っているかのようだった。05/11放送
やがて、三朗が出張に出ることになり、行き先が野々村の実家の近くだと知った凛子は一緒に行くと言い出す。三朗はダメだと言うが、凛子は彼の車に忍び込んで出張先までついてきてしまった。しかも、凛子は泊まる場所がないと言って、三朗の旅館にまで転がり込んでくる。
温泉に入った凛子は南と鉢合わせ。凛子は南に三朗とのことを説明し、誤解を解く。だが、南は三朗とは別に好きな人ができたと告白する。
やがて、研究室の面々は帰っていき、三朗は寄るところがあると言って、凛子と一緒に野々村の実家を探し始めた。結局、見つけることはできなかったが、凛子は三朗と出会えて良かったとお礼を言う。
その夜、南は研究室で夏目（上川隆也）に好きだと告白。三朗はたまたまそれを立ち聞きしてしまう。帰宅した三朗はアパートの前にいる森中を発見。なぜそんなことをするのかと追求された森中は、野々村はまだ凛子のことが好きだと告げた。そして、もし覚悟があるのなら、一人で野々村に会ってきてみろと言う。野々村はある病院に入院していた。
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第1話
江戸橋大学、理学部海洋生物学科講師。
仕事でイルカの研究をしている為、趣味はスキューバダイビング。
一見、多趣味のように思うが、それ意外は叩いても何も出てこないごくごく普通の男。
恋愛観は、タッチの浅倉南のような大和撫子が現れたら結婚しようと心に誓っている。
そんな彼の目の前に、アノ彼女が現れて…。
小説家を目指すアルバイト貧乏。当然のことながら小説の方は…。
そんな彼女がある晩、駅のホームで三朗に助けられる。
しかし気が強く喜怒哀楽が激しい彼女は、男に手を貸してもらったことが納得いかない。
そのことを言葉で伝えることができない彼女は三朗に対しキックパンチラリアットで自己表現。
三朗はこんな彼女を「サメ女」と命名するのであった。
江戸橋大学理学部海洋生物学科の研究生。
シーアドベンチャーでイルカの調教師をしていたが、江戸橋大学と共同事業により、三朗の下で三ヶ月間研究生として働くことになる。
彼女の名前はタッチの浅倉南と同姓同名。
結婚相手はタッチの浅倉南と誓っていた三朗は、彼女が運命の人だと確信するのであった。
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