猟奇的な彼女第11話あらすじ完全版

猟奇的な彼女

[第11話]

06/29放送

三朗（草なぎ剛）は凛子（田中麗奈）が書いた本が発売されているのを発見。その店では凛子のサイン会が行われていたが、三朗は気が付かなかった。

そんなある日、三朗は駅のホームで凛子と遭遇した。だが、彼女はファッションも口調もかつてとは全く違い、三朗のことも知らない様子。しつこくつきまとう三朗に凛子は、ファンならサインくらいすると言う。

凛子がアフリカで記憶喪失になったのだと思った三朗は彼女をアパートに連れていった。だが、どんな思い出の品を見せても、ピアノを弾いてみせても、凛子の様子は変わらない。やがて、彼女は電話をしたいから席を外してくれと三朗に告げる。

凛子がアパートを出ていった後、三朗に携帯に留守電が入っていることに気が付く。それは凛子からのものだった。彼女は記憶喪失などではなく、三朗のことも覚えていた。約束の場所に行ったが、三朗は現れず、もう二人の関係は終わったというのだ。実は凛子は場所を間違えていたのだが、三朗にはどういうことなのか分からない。

やがて、三朗は夏目（上川隆也）から見合いを勧められる。三朗は断ったが、翌日、夏目は結婚することになったと言い出す。三朗が断った見合いに自分が行ったらしい。しかも、相手は凛子だった。

結婚式当日。三朗はウエディングドレス姿の凛子と二人きりになった。すると、そこに夏目のビデオメッセージが流れ、海外出張が決まって式は欠席するから、代わりに三朗が結婚しろと告げられる。初めから夏目たちが仕組んでいた三朗と凛子の結婚式だったのだ。

三朗と凛子は改めて約束の海へ。二人で海中に潜り、三朗が投げ捨てた指輪を拾い上げた。[終]

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