ショムニ2013第6話あらすじ完全版

ショムニ2013

[第6話]

08/21放送

前川社長（升毅）はアメリカのハンバーガーチェーン社長のスミスと日本での販売権について会談。
前川が贈った浴衣のお礼に、スミスから缶詰が贈られるが、強烈な匂いに誰も手を付けない。
そこに営業推進部課長の梶山（大倉孝二）が現れ、臭いと一蹴。
焦った下落合（鈴木浩介）が食べてフォローし、何とかその場を取り繕った。
梶山は空気が読めない男として、社内でも有名だったのだ。

梶山はその処分として、ショムニに異動。
男性社員が来ると聞いて色めき立つ千夏（江角マキコ）たちだったが、梶山を見てガッカリする。

一方、下落合は会談でのフォローを評価されて、スミス接待のリーダーに任命された。
社内では接待プランが募集され、下落合は空気を読むテクニックについて説く。

その頃、千夏たちは梶山に仕事を教えていたが、彼は相変わらず空気が読めない。
千夏は梶山にショムニから出ていってもらうため、彼を出世させようと画策。
そこで、彼女たちはスミスの接待プランを考え始め、左門（三浦翔平）に相談する。
左門によると、梶山は下落合と同期で、何やら貸しがあるらしい。

千夏たちは下落合に、梶山をリーダーにした接待プランを提案。
梶山はかつてスミスの会社を担当していた。
その頃、下落合の失敗をフォローしたことがあり、おかげで別の部署に飛ばされていたのだ。

満帆商事には価値の高い水墨画があった。
それは役員しか入れない部屋にあったが、下落合らがその部屋に行くと、見知らぬ男の姿が。
下落合はその男・寺内（小林隆）がきっと自分より偉い人だろうと空気を読み、何者なのかは追及しなかった。

そんな中、社内で社員たちの私物がなくなる事件が続発していた。
その頃、寺内がショムニに潜入。そこに千夏たちが帰ってきて、何食わぬ顔で部屋を出ていく。
千夏たちは彼を追うが、姿を見失った。

一方、下落合たちが水墨画を持って接待に向かおうとすると、寺内もついてくる。
そこに千夏が現れ、下落合は泥棒だと暴露。それを聞いた下落合は一目散に逃げていく。
下落合を捕まえると、確かに数々の盗品を持っていた。
千夏は下落合に、空気を読んで泥棒にも気付かないなど、意味がないと突きつける。

そこへ梶山がやってきて、スミスのためにハンバーガーで接待すると言い出す。
親日家で水墨画が好きなどという、ありきたりな接待ではダメだというのだ。

下落合はそのアイデアを受け入れ、ここでスミスの接待をすると告げた。
梶山はスミスにハンバーガーの味を尋ねると、美味しくないと言われる。
梶山はアメリカで食べたスミスのハンバーガーの味が忘れられず、自分で作ったのだと言う。
スミスは確かに美味しくないが、必死で研究したことは分かるとと告げた。
そして、味の秘密は教えられないが、代わりに販売権を譲るというのだった。

梶山は接待のリーダーとして出世。ショムニに残りたいと言うが、千夏から出ていけと背中を押される。

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