SP第6話あらすじ完全版

[第6話]

12/08放送

井上（岡田准一）たちによる大橋（片桐仁）の24時間警護が続いていた。息の詰まっていた大橋は隙を狙って、部屋から脱出。石田（神尾佑）は即座に後を追い、隣室に潜んでいたポール（チョウ・ソンハ）もホテルマンを装って、部屋を出ていく。結局、大橋はロビーで見つかり、難なく部屋に連れ戻された。

やがて、大橋はプールで泳ぎたいと言い出した。これ以上、精神的に追いつめてはいけないと考えた尾形（堤真一）は夜ならいいだろうと許可を出す。それを盗聴していたポールは何を企んだか、ジョージ（中川智明）にいったんチェックアウトして、再度チェックインすると告げた。

ポールとジョージは韓国人にふんし、再びチェックイン。警護の交代に訪れた井上と尾形に、エレベーターで出くわす。井上はハイライトの匂いをかぎつけ「韓国でも売っているのか」と彼らに問い掛けた。すると、二人は突然襲いかかってきた。乱闘の末、井上と尾形は二人を確保する。

ジョン（多田淳之介）はクライアントにポールもジョージも口を割ることはないから安心するよう告げ、計画は自分とリンゴ（日下部そう）が決行すると言う。

その頃、尾形は中尾（江上真悟）からポールたちが大橋を狙った確証はないと言われていた。相変わらず、警護を増員してもらえる様子はない。ホテルに戻った尾形は、大橋に宿泊先を変更すると告げる。どうせ殺されるなら家に帰って、家族の前で死にたいという大橋に、尾形は「死なせるようなことはしない」と誓ってみせた。

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