TOKYOエアポート～東京空港管制保安部～第1話あらすじ完全版

TOKYOエアポート～東京空港管制保安部～

[第1話]

10/14放送

空港のグランドスタッフだった篠田香織（深田恭子）には、空港で全航空機に指示命令をする航空管制官になりたいという志があった。ある事をキッカケにグランドスタッフを辞め、国家試験を受けた彼女は、航空保安大学での厳しい勉研修期間を終え、ついに一人前の航空管制官として羽田空港管制部に配属される。

緊張と興奮、そして不安が混じり合う彼女が管制塔に上ると、そこでは緊急事態が起きていても冷静に対応し、人命を守るプロの集団がいた。事件が落ち着いても、管制官達は次々と航空機に指示を出していく。個性溢れる面々が篠田を迎え入れる。

OJTとしてベテラン管制官・竹内裕美（瀬戸朝香）と共に航空管制を行った篠田は、ちょっとしたケアレスミスで、事故の一歩手前である事件を起こしてしまう。落ち込む彼女を見守るチームメイトたち。篠田の犯したミスを責める者はいない。そんな状況がさらに篠田を追い込んでしまう。
しかし篠田は結城昇（時任三郎）や近藤幸宏（要潤）の管制官としての思いを聞き、次第に立ち直っていく。

管制官初日から1週間がたったある日、羽田空港は悪天候で、離着陸ができるかできないかという状況が続いていた。出発機は制限され、飛行機に乗れない客や着陸できない機内の乗客はイライラしている。天候はさらに悪化し、成田空港がランウェイクローズ（離着陸できない状態）になる。その時、2機の緊急着陸要請を告げる無線が流れた。篠田はあることを思いつき…。

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