月の恋人～Moon Lovers～第4話あらすじ完全版

月の恋人～Moon Lovers～

[第4話]

05/31放送

蓮介（木村拓哉）は、シュウメイ（リン・チーリン）をイメージキャラクターとした『レゴリス』の新しい製品企画「恋するレゴリス」について社員に説明をする。しかし、この企画は困難が予想され社員からも反発の声が…。さらにシュウメイがポスター撮影に現れないなど、トラブルが相次ぐ。

シュウメイは蓮介がシュウメイの父を勝手に帰国させたことを怒っていたのだ。その事を知った真絵美（篠原涼子）は、蓮介に「シュウメイに謝るように」と進言する。その一方で、シュウメイには「蓮介を許してほしい」と頭を下げた。真絵美はたどたどしい中国語で「私はシュウメイの味方」と声をかける。

真絵美の努力でシュウメイのポスター撮影が再開。さらに蓮介がメモではあったがシュウメイに謝ったことで、2人の関係も改善しつつあった。

そんななか、ライバル会社『マストポール』の照源（長塚京三）が新企画を打ち出した。イメージキャラクターは娘で売れっ子モデルの柚月（北川景子）だ。たちまち『マストポール』の企画は脚光を浴びる。じつは『マストポール』の企画は『レゴリス』の新しい製品企画「恋するレゴリス」の企画を盗んだものだった。照源の動きに焦った蓮介は、真絵美に新しい広告を制作するように命令する。

頓挫する「恋するレゴリス」の企画。同時に蓮介は社内で孤立するようになっていた。そんな蓮介を心配したシュウメイは、元気付けようと手づくりのおにぎりを作る。しかし、自分で渡すことができず、真絵美に託した。

真絵美もこの一件で、自分の中の蓮介への思いに気づく。急な命令だったが、真絵美は蓮介に頼まれた新しい広告を制作する。新しい広告は大当たり！『レゴリス』は巻き返した…。

蓮介への気持ちに気づいた真絵美。しかし、蓮介とシュウメイの関係に気づき、もはや自分が入り込む隙間がないことを察知していた。そんな真絵美に気づいた蔡（松田翔太）は、真絵美の肩を優しく抱きしめる…。

蓮介がホテルに戻ると、手作りのおにぎりが…。すぐにホテルの周辺を探した蓮介は、シュウメイを見つける。シュウメイの健気な気持ちに触れた蓮介は、彼女を抱き寄せた…。

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