歌のおにいさん
[第1話]
01/16放送

大学の卒業を目の前にして内定を取り消しされた矢野健太(大野智)。落ち込む健太をさらに追い込む出来事が…。今まで仲間とやっていたバンドも、突然、解散してしまった。

息子がニートになることを心配した健太の父・光雄(小野武彦)や姉・さくら(須藤理彩)からは「働かねぇなら学費返せ」といわれ、慌てて就職活動を頑張る。とにかく職を…と、決まった就職先は、子ども番組の“うたのおにいさん”だった。

やる気も起きず、何度も辞めてしまおうかと考える健太だったが、家族からの借金取り立てもあり、仕方なく続けることに…。

――初出勤日。
スタジオに入った健太が見たのは愕然とする。どう見ても子ども番組らしくないのだ。子ども番組『みんなでうたお!パピプペポン』は、うたのお兄さん役・氷室(戸次重幸)の独壇場になっていたのだ。氷室に反発を覚えながらも、犬のぬいぐるみを着て踊る健太…。

そんなある日、『みんなでうたお!パピプペポン』の収録に子どもたちを参加させることになる。しかし、「自分のための番組」と考えている氷室は自分よりも目立つ子どもを怒鳴りつけて、泣かせてしまう。

健太と守(丸山隆平)にも、「自分に絶対服従を誓わなければ、番組をクビにする」と宣言。氷室の独裁者的なやりかたに健太はスタジオの外へ出てしまう。

真鍋(木村佳乃)は不満があるならその現実を変えるよう指摘し、さらに「自分がまず変わりなさい」と諭す。

さらに、父・光雄に仕事の内容がばれてしまう。「こんなことをさせるために、お前を大学まで行かせたのじゃねえ」と怒鳴る光雄に対し、健太は「こんな時代が悪いのだ」と逆ギレし、家を飛び出した。

行くあてのない健太は、かつてバンドをしていたライブハウスへと出かけた。すると、そこに明音が姿をあらわす。

なにかに夢中になったことがあるかを明音は健太に問う。そして、「自分の気に入らないことがあったら、いつも逃げ出していたよね」。健太に向かって明音はそう言い放った。明音が立ち去った後、一人で明音や真壁の言葉の意味を考える健太。

健太はある決意を胸に秘めて『みんなでうたお!パピプペポン』のスタジオへ向かった。そして、収録途中で投げ出してしまったことをスタッフ全員に謝った。

氷室は健太の前に来ると「謝るべきなのは、僕じゃないの?」というが、健太はハッキリと言い切った。

「これは子どもの、子どもによる、子どものための番組だ」
「だからあんたには謝んねー!」

健太は氷室に堂々と宣戦布告を果たした!

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01/16 第1話

キャスト
矢野健太 / 大野智(おおのさとし)
矢野健太は長年放送されてきた教育番組『みんなでうたお!パピプペポン』の“新人”歌のおにいさん。
元々はロックバンド『ジゼル』のボーカルとして活動していた男なのだが、ある日突然、そのバンドが解散。
しかもそれと同じタイミングで恋人にもフラれてしまった。
やることもない、恋人もいない、そんな生活が続いて家では家族にニート扱いされていた。
そんな彼がこのままじゃダメ人間になると必死に職を探した結果、なぜか歌のおにいさんになってしまった!?
一体どうして僕が歌のおにいさんなんかになっちゃうの!?
真鍋杏子 / 木村佳乃(きむらよしの)
『みんなでうたお!パピプペポン』を担当する凄腕の女性プロデューサー。
ベテランお兄さんの氷室が番組を支配している今の状況をなんとかしたいと毎日のように考えている。
そんな彼女がある日、番組にとって救世主となりそうな健太を見つけ、半ば無理やり健太を新人おにいさんにしてしまった。
果たして杏子にはどんな計画があるのだろうか!?
水野明音 / 千紗[GIRL NEXT DOOR](ちさ)
健太がボーカルを務めていたバンド『ジゼル』の紅一点。
愛らしいルックスの上、コアなファンも多い。
理由も伝えず、バッサリ健太に別れを告げたのがこの女の子である。
どうして突然健太をふったかは今のところ不明。
氷室洋一 / 戸次重幸(とつぎしげゆき)
『みんなでうたお!パピプペポン』の“ベテラン”歌のおにいさんで、番組を完全に支配している権力者。
周りからは王子と呼ばれており、逆らう者はだれもいない。
なぜなら彼に逆らえばあっという間に首を切られてしまうからである。
そんな彼は極度のナルシストでもあり、誰よりも自分が一番かっこいいと思っている勘違い男。
斉藤守 / 丸山隆平(まるやまりゅうへい)
健太と同じオーディションに参加し、見事に合格した“新人”歌のおにいさん。
音楽大学の声楽科を卒業した彼は以前から、将来は氷室のようなミュージカルスターになりたいと夢を抱いていた。
そのためにも歌のおにいさんとして人気を出してなんとか顔を売ろうと思っている。
明るいキャラクターで健太と比べるとはるかにおにいさんに向いているように見える。
美月うらら / 片瀬那奈(かたせなな)
元高松塚歌劇団のキトラ組に所属していた歌のおねえさん。
その実力は本物で、高松塚歌劇団で活躍していたころと同じくらいの活躍を見せている。
番組では常に氷室を崇拝しており、子どもの前で歌う童謡はなぜかいつもオペラ調である。
矢野さくら / 須藤理彩(すどうりさ)
健太の姉でしっかり者。弟は私がしっかり育てなければと幼い頃から父・光雄と一緒になに健太の尻を叩いて教育してきた。
もちろん大人になった今でも姉は健太にとって恐怖な存在である。
清水さやか / 滝沢沙織(たきざわさおり)
『みんなでうたお! パピプペポン』でメイクを担当している女性。そんな彼女の性格は一言で言えば“ツンデレ”。
番組の絶対的支配者である氷室に対しては常に優しくメイクも丁寧なのだが、なぜか新人の健太にはとてつもなく冷たい。
これは素なのかそれとも…。
小山克己 / 金児憲史(かねこのりひこ)
健太の実家である工場で働く男で、健太が心から信頼しているよき理解者。
健太が歌のおにいさんになった時も、家族にこのことを知られたくないという健太の願いを聞き入れ、
必死に隠蔽工作を手伝うことに。
矢野光雄 / 小野武彦(おのたけひこ)
健太の父で実家の工場を経営している。
幼い頃から健太と姉のさくらを一生懸命育ててきた男。
ろくに仕事もせず家にいる健太に対して、しっかり仕事をしろと怒鳴る日々だが、
本当は誰よりも健太のことを心配している。
中村洋子 / 永池南津子(ながいけなつこ)
『みんなでうたお!パピプペポン』の番組制作スタッフ。
氷室を怒らせと自分なんかすぐに首を切られてしまうと心配しており、
毎日のように氷室のご機嫌を影ながらうかがっている。

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