日本代表・香川、海外クラブ移籍を宣言! 『早ければ早いほうが…』

セレッソ大阪のMFで日本代表の香川真司が、来オフの海外移籍を目指していることが19日、分かった。

チーム残留を決めた今オフ、チームサイドから上乗せとなる複数年契約を打診されたがこれを拒否。
入団時に結んだ3年契約を満了し次第、海外へ挑戦する意思を伝えたという。

これに対しクラブ側幹部も香川の意志を受け入れ、クラブとして海外チームへの移籍を後押しする方針であることも明らかになった。
上乗せとなる複数年契約の話を持ちかけていることから、
クラブの戦力としては残留して欲しい気持ちはあるが、

関係者の話によると、香川は「行けるなら早ければ早いほうがいい。（２０１０年）Ｗ杯の後でもいいけど、その前でもいい」と話しており、今季終了後を視野に入れている。

　Ｃ大阪残留を決めた今オフは、さらなる複数年契約を打診されたが拒否。入団時に結んだ３年契約を満了し、海外挑戦の意思を伝えた。クラブ側幹部も「希望があればクラブで海外クラブを探すこともある」と海外挑戦を後押しする意向だ。

　イエメン戦に向けた最終調整後は「とにかく結果だと思う。必ず結果を残したい」と闘志。現在、具体的に獲得に動く海外クラブはなく、代表で活躍することが道を開く。「海外に行くためには、代表で試合に出続けないと」左の攻撃的ＭＦでの先発が確実な０９年初戦で存在感を発揮する。

(2009年1月22日)

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