[五輪]母急死のジョアニー･ロシェットに､真央が｢頑張って｣とエール!!
フィギュアスケート女子の昨季世界選手権銀メダリストで浅田真央(あさだまお=19)らのライバル､ジョアニー･ロシェット(24=カナダ)の母テレーズさんが21日早朝､バンクーバー市内の病院で亡くなった｡
テレーズさんは23日(日本時間24日)のショートプログラム､25日のフリー(同26日)に出場するロシェットを応援する予定だったが､21日朝に倒れ､そのままバンクーバー総合病院で息を引き取ったという｡死因は心臓発作｡
ロシェットは1986年1月生まれの24歳｡
1月16日に行われたカナダ選手権で優勝し､同大会6連覇を達成したほか､昨年3月に米国で行われた世界選手権では､安藤美姫(3位)や浅田真央(4位)を抑えて銀メダルを獲得した(優勝はキム･ヨナ)｡
選手村で父から訃報を聞いたロシェットは､午前中の滑走順抽選会を欠席したが､その後の公式練習には姿を見せた｡
目のあたりを手で押さえながら練習に入ると､目を閉じて､天を仰ぐような一幕もあった｡
カナダ･スケート連盟のトンプソン最高経営責任者(CEO)は｢五輪で戦うという夢を彼女の母親は､ずっと支えてきた｡母親との関係は親密で､彼女のスケート人生に大きな意味を持っていた｣と沈痛な面持ちで話した｡
訃報を聞き､浅田は｢すごく残念だが､頑張ってほしい｣と話し､キム･ヨナも｢悲しみを乗り越えて､競技ができることを祈る｣とコメントした｡(松野)
テレーズさんは23日(日本時間24日)のショートプログラム､25日のフリー(同26日)に出場するロシェットを応援する予定だったが､21日朝に倒れ､そのままバンクーバー総合病院で息を引き取ったという｡死因は心臓発作｡
ロシェットは1986年1月生まれの24歳｡
1月16日に行われたカナダ選手権で優勝し､同大会6連覇を達成したほか､昨年3月に米国で行われた世界選手権では､安藤美姫(3位)や浅田真央(4位)を抑えて銀メダルを獲得した(優勝はキム･ヨナ)｡
選手村で父から訃報を聞いたロシェットは､午前中の滑走順抽選会を欠席したが､その後の公式練習には姿を見せた｡
目のあたりを手で押さえながら練習に入ると､目を閉じて､天を仰ぐような一幕もあった｡
カナダ･スケート連盟のトンプソン最高経営責任者(CEO)は｢五輪で戦うという夢を彼女の母親は､ずっと支えてきた｡母親との関係は親密で､彼女のスケート人生に大きな意味を持っていた｣と沈痛な面持ちで話した｡
訃報を聞き､浅田は｢すごく残念だが､頑張ってほしい｣と話し､キム･ヨナも｢悲しみを乗り越えて､競技ができることを祈る｣とコメントした｡(松野)
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