キム･ヨナ､女王から一転､バッシング対象に!? フィギュア世界選手権で審判が私情を入れた!?

27日にトリノで行われたフィギュアスケート世界選手権女子フリー｡

ソチ･オリンピックへ向けての準備において､まさしく前哨戦となる闘いだけに､どの選手の意気込みも大変なものだった｡

そんな中､韓国のキム･ヨナ(19)がまさかのミスを連発｡

そのことで､世界中からブーイングが起こっているというのだ｡

｢東スポ｣によると､あまりに不可解な採点に｢あり得ない｣｢審判から何らかの配慮があったことは明らか｣など世界中から不審の声が聞こえているという｡

ヨナは､SPで本来の実力を発揮できずミスを繰り返した｡

7位で終わった彼女は､フリーでも3回転サルコーで転倒､2回転半も抜けてしまった｡

それでもなんとか130･49の高得点をたたき出したのは女王の貫録だった｡

だが､最終組に登場した浅田がヨナを苦しめる｡

トリプルアクセルは2つ目が回転不足とされたが､2回ともしっかり着氷｡

ほぼノーミスの演技だと言っても過言ではない｡

ところが浅田の点数はヨナを下回る129･50｡

誰もが目を疑う低評価ゆえに､会場からは大ブーイングが起きたのだ｡

(以下引用)
実況していた英ユーロスポーツの解説者は｢おかしい｡本当に間違っている｣と発言｡

｢トリプルアクセルは非常に難しいジャンプなのにコンビの点数はたったの9･5｡これは誰かさん(ヨナ)のトリプルルッツ＋トリプルトーループより低いんですよ｣と半ばあきれたように採点の理不尽さを指摘した｡

また､中国メディアの中国新聞網は｢キム･ヨナの銀は意外だった｣とした上で｢審判から何らかの配慮があったのは明らかだ｡フィギュアスケートにおける悲哀と言わざるを得ない｣と報道｡

｢表彰式でヨナに送られた拍手は､優勝した浅田はおろか､銅のラウラ･レピストよりもずっと少なかった｣と付け加えた｡

浅田､ヨナによるフリーの演技は大手動画共有サイト｢ユーチューブ｣などに掲載されて全世界に発信されたため､世界中のファンに閲覧され､国際スケート連盟(ISU)やヨナを非難する書き込みであふれている｡
(引用:東スポ)

確かにユーチューブへの英語の書き込みには辛辣なものが多い｡

｢どう採点すればヨナが真央の得点を超えるのか｣

｢ISUによる不正判定はフィギュアスケートへの冒涜｣

｢ヨナはいくら払ったのか｣

ヨナの実力は誰もが認めるものだ｡

それだけに公平なジャッジをしてほしいところだが｡(加藤)