浅田真央がヨナのコーチと契約!? 真相は悪意のリークか

これまで師事していたタチアナ･タラソワ(63)から距離をおき､2014年のソチ五輪を目指すことを明らかにしている浅田真央(19)が､次期コーチにキム･ヨナを指導していたブライアン･オーサー(48)を検討中?

しかしこのニュース､"ある意図"のために流されたリークだったのかもしれない｡｢朝鮮日報｣が報じている｡

発端は､キムのマネジメントを手掛けているIBスポーツ側｡

｢キム･ヨナ支援チームは解散する可能性が高まり､日本の浅田側がブライアン･コーチを迎え入れようという動きを見せている｣

という"情報"明らかにした｡

これに関するうわさが韓国のインターネットを中心に急速に広がると､浅田側は不快感を表明｡

｢日刊スポーツ｣も､浅田側の反論記事を掲載｡

｢『根も葉もない話』『日本と韓国の仲が悪くなるようなことはしない』と否定｣

といった内容だった｡

IBスポーツがこうした話をリークしたのは､キム側との感情のもつれがあったようだ｡

キム側が別途にマネジメント会社を設立しようという動きを見せ､先日辞表を提出したIBスポーツの元役員が深くかかわっているというのだ｡

とはいうものの､浅田側の全否定もまた怪しい｡

オーサー･コーチは､あるメディアに､

｢先月の世界選手権(イタリア･トリノ)で､浅田のマネジメント会社であるIMGからコーチ就任のオファーを受けた｡

オファーは正式なものではなく､その後､話は全く進んでいない｡

現在の状況としては､キム･ヨナが選手生活を続けるのなら､引き続き教えていきたい｣

とコメントしているという｡

新コーチを模索中の浅田と､現役引退? 独立? といった"ゴタゴタ"を抱えているキム｡

この騒動､まだまだ余震は続きそうか､さて?(淺川)