故夏目雅子さんの当たり役｢鬼龍院花子の生涯｣が､観月ありさ主演で復活!!
テレビ朝日のスペシャルドラマ｢鬼龍院花子の生涯｣(6月6日､後9時)の制作発表が18日､都内で行われ､主演の観月ありさ(みずきありさ=33)が出席した｡
同ドラマは宮尾登美子さんの同名小説が原作で､土佐の侠客､鬼龍院政五郎の激しい生涯を養女､松恵の視点から描いたもので､82年の故夏目雅子さん主演で映画化され､｢なめたらいかんぜよ｣のセリフは当時の流行語にもなった｡
どうしても夏目版と比較されるが｢プレッシャーは感じましたが､夏目さんとは違う演じ方があると思い､自分らしさを出せたと思う｣と堂々と答えたあたりは､観月の女優としての成長の表れだろう｡
撮影は2月に行われ､海に入るシーンでは着物の下にウエットスーツを着込み､さらに設定が夏だったため､吐く息が白くならないよう口に氷を含むなど女優としての根性を見せた｡
一方､養父役の侠客は高橋英樹(たかはしひでき=66)が演じる｡役に合わせて37年ぶりに角刈りになったという高橋は｢久方ぶりの仁侠(にんきょう)の世界｡観月さんとの初共演も楽しかった｣と振り返った｡
大きなプレッシャーを乗り越え､観月は大女優への階段をまた一つ上ることができたのだろうか｡(松野)
同ドラマは宮尾登美子さんの同名小説が原作で､土佐の侠客､鬼龍院政五郎の激しい生涯を養女､松恵の視点から描いたもので､82年の故夏目雅子さん主演で映画化され､｢なめたらいかんぜよ｣のセリフは当時の流行語にもなった｡
どうしても夏目版と比較されるが｢プレッシャーは感じましたが､夏目さんとは違う演じ方があると思い､自分らしさを出せたと思う｣と堂々と答えたあたりは､観月の女優としての成長の表れだろう｡
撮影は2月に行われ､海に入るシーンでは着物の下にウエットスーツを着込み､さらに設定が夏だったため､吐く息が白くならないよう口に氷を含むなど女優としての根性を見せた｡
一方､養父役の侠客は高橋英樹(たかはしひでき=66)が演じる｡役に合わせて37年ぶりに角刈りになったという高橋は｢久方ぶりの仁侠(にんきょう)の世界｡観月さんとの初共演も楽しかった｣と振り返った｡
大きなプレッシャーを乗り越え､観月は大女優への階段をまた一つ上ることができたのだろうか｡(松野)
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