｢モテキ｣で再評価進む歌手･榊いずみが第2子出産! ｢心から感謝しています｣

(11/08)

俳優･榊英雄(さかきひでお=41)の妻で歌手の榊いずみ(さかきいずみ=42)が､5日に都内の病院で第2子となる女児を出産していたことが7日､分かった｡

いずみはこの日､『生まれました!!』と題したエントリーを更新し､
｢女の子が生まれました!!
ご心配&心待ちにしてくださったみなさん､どうもありがとう｣
と出産を報告｡
また､偶然にも2007年に誕生した長女と同じ誕生日であることを明かしている｡

東日本大震災が発生した3月11日に第2子妊娠を知ったといういずみは､
｢この時代に生まれてくれたこと､心から感謝しています｣
と感慨深げにコメント｡
｢小さいけれど､誰かの心に強くやさしいひかりを灯せるような人間になってほしい｡かわいい寝顔を見ながら祈ってます｣
とわが子への想いをつづっている｡

兵庫県神戸市出身のいずみは､1992年に"橘いずみ"名義で歌手デビュー｡
ストイックで自虐的な歌詞の世界観は｢女･尾崎豊｣とも呼ばれ､『バニラ』『サルの歌』などヒット曲を連発｡
1994年に放送されたドラマ『この愛に生きて』(フジテレビ系)の主題歌に起用された『永遠のパズル』は､ドラマの衝撃的な内容と相まって大きなインパクトを残し､彼女の代表曲となった｡
また現在公開中の映画『モテキ』に､1993年発表のシングル『失格』が使用されるなど再評価が進んでいる｡

私生活では2005年12月に榊英雄と結婚｡
これを機にアーティスト名を"榊いずみ"と改め､2007年11月には第1子となる長女が誕生していた｡(伊原)

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