吉岡里帆の持論が波紋! 「グラビアはハンデを背負う」「脱いでた人の演技って思われる」
(10/14)

女優の吉岡里帆が、『CINRA.NET』の「She is」に掲載された対談にて、グラビアアイドルを軽視するような発言をし、物議を醸している。

今でこそ女優としてブレイクした彼女だが、以前はグラビア活動をメインに行い、水着姿を多くの雑誌で披露してきた。男性ファンは、今でもグラドルの印象を持っている人が多いかもしれない。
しかし、彼女はグラビアという仕事を、かなり嫌々やっていた。当時の心境を、同対談にて赤裸々に語っている。

「あの時間もある種、文字通り切り売りの時間だったんです。だって私は水着姿なんて絶対出したくなかったし、両親からも、"本当に結婚するような人にしか見せちゃだめ"という教育を受けてきたから。それを、全国区の、ワンコインで買える週刊誌で披露して、1週間後には廃棄処分されて。こんなに脱いでも、翌週には別の女の子のことを見るんだろうなと思うと、自分のその"旬すぎる時間"みたいなものがすごく辛かったです。」

「自分で選んだという自信はあります。同時に、『私は最初にこういうハンデを抱えるんだ』というのもお芝居をしていくうえでの覚悟に繋がりました。人は、脱いだ人を『脱いでる人が芝居している』って見るんですよ。脱がない人のことは、はじめから『この人は芝居する人なんだ』という目で見ます。その壁ってすっごく厚くて高くて、自分で自分の首を絞めるみたいな行為をしてしまったと思うこともあります」

以前から、吉岡里帆は、グラビアの仕事を初めはやりたくなかったと話したことがあり、応援してくれるファンから批判のメッセージが寄せられたという。しかし、それでも彼女は価値観を変えていない。
「これを言うと、ファンでいてくれる方たちはすごく怒るんですよね。『応援している人をバカにしてる』という手紙をいただいたこともあります。でも決してバカにしているわけじゃなくて、やりたくないというのは私の偽れない本当の気持ちで、でも、そう思いながらも脱ぐことに意味があると思っていました」

確かに、グラビアアイドル出身の女性タレントがドラマや映画に出始めると、「今まで脱いでいた人が・・・」と偏見に近い目で見られることも。だが、グラビアをキッカケにステップアップして成功した女優は沢山いる。
吉岡里帆の発言を聞いて、彼女のグラビアを見たくなくなった人もいるかもしれない。それは仕方ないと、彼女もきっと割り切っている。本音を伝えて、なお応援してくれるファンを大切にしたいからだ。

女優としてブレイクを果たした以上、グラビアの仕事にはもう戻らない可能性が高い。もしまた自分の原点に立ち返りたいと思った時には、写真集や新たな録り下ろし写真をどこかの媒体で披露して欲しいものだ。(船越)


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