武田鉄矢がジャニーズに全面降伏!?KAT-TUN亀梨の引退&結婚願望の｢事実は全くない｣

武田鉄矢(たけだてつや・58)が､3月21日､KAT-TUN・亀梨和也と小泉今日子の結婚や､芸能界引退について､｢デイリースポーツ｣の自身のコラムに書いた件は､数々の波紋を呼んだ｡

ところが､28日の同コラムで､内容を全面撤回｡謝罪するという不可思議なことが起こった｡

｢この連載は原則として僕が書いているのだが､先週については｢3年Ｂ組金八先生｣の最終回の録画撮りで執筆する時間がまったく取れなかった｡

それでやむなく､先週に関してはライターに僕の口述筆記で代筆をお願いした｡ただ､その取材時間もほんの少ししか取れず､それも誤解を生む結果になったようだ(略)

その結果､以下のような亀梨君がまったく話していない文章を掲載してしまった(略)

亀梨くんはこういう発言は一言もしてなく､そういう事実はまったくない(略)

亀梨くん､小泉さんはじめ､関係者の皆様には紙上をかりて深くお詫びもうしあげます(武田鉄矢｢なして?なしてや!?｣デイリースポーツ)

しかし､武田はこの件に関しては｢週刊女性｣のインタビューにも写真付きで答えており､今さら｢そういう事実はまったくない｣と言い出すのは不自然だ｡

一つの可能性としては､亀梨の所属するジャニーズ事務所と､小泉の所属するバーニングから､相当の圧力がかけられた､というケースが考えられる｡

二人の交際を､とにもかくにも｢破局｣というミニマムなダメージで解消させ､商品価値を死守した? 両事務所にとって､亀梨が｢心底結婚したがっていた｣という“真相"が語られてしまえば､ではそれをスポイルしたのは誰だ? ということになってしまい､それはイメージダウンにしかならない｡

恋愛や結婚､引退も自由にならないアイドルという職業の､その華やかさと苦しさが､あたかも遊郭の花魁のように見えてしまうような気がする出来事だった｡(淺川)

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