宮崎あおいを奪え!民放各局必死の争奪戦を展開中!!

宮崎あおいを奪え!民放各局が必死の争奪戦を展開中!!(芸能・ゴシップ)

高視聴率を記録しているNHK大河ドラマ「篤姫」

ドラマの成功で、主演した宮崎あおい(みやざきあおい=22)の評価はうなぎ上りだ。

9月末のクランクアップ後、宮崎は休暇に入っているようだが、来年以降を見越して、水面下では凄まじい“宮崎あおい争奪戦”が繰り広げられているという。「週刊現代」が報じている。

「(宮崎を)来年の民放連ドラマの目玉として起用しようと、各テレビ局がオファーを送っているといいます」(大手広告代理店キャスティングプロデューサー・週刊現代)

だが、当の宮崎は2002年以降、NHK以外はほとんど出演してこなかった。

彼女自身、子役時代から民放ドラマに対してあまりいいイメージを持っていなかったのだという。

「人一倍演技に対してプライドが高い彼女は、映画に自分の居場所を見つけた」(宮崎出演の映画制作に携わったスタッフ・同)

「彼女は、『私はテレビ(民放)向きじゃない』と公言しています。

事務所も彼女をじっくり育てるために、あえて民放の連ドラ出演は避ける方針をとっていました。

事前にきちんと本を(脚本)に目を通し、自分が作品に納得できないと出演しない。

この2〜3年で出演した民放ドラマは24時間テレビ内の単発ドラマなど、チャリティ色の強い作品ばかりです」(所属事務所関係者・同)

だが、民放各局も必死だという。

大物と呼ばれるプロデューサーが直々に、三顧の礼で宮崎を口説きにかかっているという。

「TBSがBSドラマ『ケータイ刑事 銭形愛』などで彼女と仕事をした実績、人間関係をもとに、さらに映画関係のスタッフも集めて、宮崎受け入れ態勢を万全にしてアプローチしています」(ドラマ制作会社関係者・同)

「まずは夫の高岡(編注:高岡蒼甫)を主役級で処遇して、宮崎本人との良好なパイプを作ろうとしていますね。

また、同じ事務所で売り出し中の多部未華子を多様しているのも事務所との関係を良好にするバーターの一つ」(某キー局の制作局関係者・同)

「フジの月9は、新旧の視聴率女王、仲間由紀恵、松嶋菜々子クラスの一話300万ものギャラを用意していると聞いています。

宮崎起用は来年、4-6月期の月9が濃厚。彼女のための“大作”も準備しており、すでにオファーをしているはずです」(芸能プロダクション幹部)

ここ6年、NHK以外の連続ドラマには一切出ていない宮崎が、それこそ月9に登場するとなれば、話題が集まることは間違いないだろう。(淺川)


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