小林麻耶についに降板説！「総力報道！THE NEWS」に激震か

止まらない視聴率の低下で､「水戸黄門」の再放送などを組み込んだ異例の7月改編を打ち出しているTBS。

この4月の改編の一番の誤算は､フリーになった小林麻耶（こばやしまや=29）を抜擢した新報道番組「総力報道！THE NEWS」の大コケだ。

あまりの低視聴率で､ついにメインキャスターのまややの“降板説”まで飛び交い始めたようだ。「日刊ゲンダイ」が報じている。

「総力報道──」はNHKの「ニュース7」に対抗する形で3月30日にスタート。

ところが､視聴率は4～8％台と低迷。ゴールデンの帯番組でこの数字では､スポンサーが許してくれない。

そこで､7月改編､解散・総選挙？　で報道番組に大きく追い風が吹く夏を乗り切って､秋改編で番組のリニューアルを決めたというのだ。

「ターゲットは小林麻耶です。この時間帯の視聴者は主婦層が圧倒的に多く､あのぶりっ子キャラがあまり好感を持たれないことが分かりました。

小林はいずれ司会から外れ､コーナー担当に降格になるといわれています」（TBS関係者：ゲンダイ）

小林の後任探しは早くも始まっていて､経費節減のためTBSは自局の女子アナから人選するという。

しかし､青木裕子や加藤シルビア､田中みな実や枡田絵理奈といった“男性ウケ”タイプでは報道には向かず､主婦層対策を考えた時に小林の二の舞になってしまう。

「NEWS23」でキャスター経験のある出水麻衣は､まだ25歳と小林よりも若いことが､やはり視聴者対策的にキビシいか。

しかし､代わりの人材は手近なところにいる？

「手っ取り早く視聴者にリニューアルしたという印象を与えることができ､かつ効果がありそうなのが､『総力報道──』に出演中の長岡杏子のメイン昇格です。

長岡はキャスター経験が長く､原稿読みが安定している。既婚で年齢も37歳でアラフォーの主婦にウケそうです。

また､色白で愛嬌があるので男性ウケも悪くない。視聴率は現在よりも上向くと思います。同じような理由で､45歳の長峰由紀もよさそうです」（芸能評論家・金沢誠：同）

まややが低迷させた視聴率を救うのは､熟女アナか､さて？（淺川）