どぶろっくのネタで登場する"デスクの谷本さん"は実在するのか!?
歌声がキレイ、ハーモニーもキレイ、なのに歌っているのはモテない男のエロ妄想…。
それが、今人気急上昇中の"どぶろっく"だ。
深夜番組で一躍人気となった彼らは、『エンタの神様』でエンディング担当の準レギュラー(?)に抜擢されるほどとなった。

しかし、『エンタの神様』は幅広い層が見る番組のため、ネタはあくまでソフトでゆるめな感じ。
そのフラストレーションがたまっているのか、深夜でのネタはどんどん過激に、そして直接的になってきているような?!

妄想のターゲットになるのは、買い物先の店員だったり、バイト先の店員だったりと様々だが、09年7月22日放送回で披露されたターゲットは、「谷本さん」。
なんと、どぶろっくが所属する"浅井企画"のデスクの女の子だ。
タイトルは「オフィスで恋して」。

「谷本さん、谷本さん、事務所のデスク谷本さん」

と歌は始まり、

「デニムのミニスカ」「胸元ざっくり」
「でもおっぱいは小さめ ブラジャーがぶかぶかで乳首がちらりほろり」

と、どんどんと彼女の特徴をあげていく。その後

「西日差し込む給湯室でしてみませんか?君の流し台びしょびしょにしてみませんか?」

と、結局すごく直接的にお誘いのお言葉。極めつけは、

「心配なんてしなくても 相方が見張っているから」
「できればトイレで 2回戦」 

と締めくくられる。
ネタ終わりにライト東野が「これ、テレビですよね?」と大笑いして言っていたが、これではほとんど犯行予告?!
ネタでなくこれをリアルに言ったら、ストーカー規制法とかに引っ掛かってしまいそうだ…。

しかし、ここまで具体的に、そして限りなく身近な女性を歌われると、気になるのは「谷本さん」は実在するのか?ということ。
これまでネタにされてきた「なんとなくいそう」な"妄想”ターゲットの領域でない。
これについて、浅井企画のコメントは…

「実在するかしないかといえば、実在します。います」

ネタにするにあたり、名前を含め、設定が変えられたり多少オーバーにデフォルメされたりはしているそうだが「モデルになった女の子は、確かにいます」とのこと。
「ホットパンツをはいていたり、イマ風の格好がよく似合う、若くてかわいい子ですよ。」だそうだ。

とはいえ、ネタのモデルにされ、エロ妄想の餌食となり、歌にされてしまった…ということを、彼女はどう考えているのだろうか?

「それが、本人どぶろっくファンなんです」

そうか、それなら一安心!…かなぁ?
しかし本人には、「曲作ってもいいですか?」とお伺いがたてられたらしく、意外と律儀な妄想芸人さんのようである。
それにしても、いったい「谷本さん(仮名)」はどんなお姿をされているのか…お目にかかってみたい!!
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