アンタッチャブル･柴田英嗣が久々にメディアの前に姿現す!

"病気療養中"で芸能活動を無期限休止中のアンタッチャブル･柴田英嗣が約4ヶ月ぶりに公の場に姿を現した｡

柴田英嗣は13日､所属事務所の元社長で6月11日､くも膜下出血で死去した玉川善治氏の通夜に参列｡
上下黒のスーツに身を包み､恩師の死を悼み複雑な面持ちだった｡

2010年1月末､突然活動休止が報じられ､一部週刊誌では女性問題が取り沙汰された｡
現在も復帰の目処は立っておらず､相方･山崎弘也はピンで活動を続けている｡

玉川善治は1977年､プロダクション人力舎を設立｡
設立当初は､高田純次率いる東京乾電池､大竹まこと･きたろうらシティボーイズ､ヒロミらB21と一時代を築いた人気芸人が所属していた時期もあり､現在はオアシズ･おぎやはき･ドランクドラゴン･アンジャッシュなど､どこか他事務所の所属芸人とは一線を画す個性を持った者が数多く集まり､昨今のお笑い界を支えている｡

アンタッチャブルもそんな玉川善治氏にお世話になったコンビの一つで､スクールJCA(東京初の芸人養成学校)で育てられた｡

柴田英嗣は会場に到着した際はマスクで顔を隠していたが､約20分に渡り恩師との別れを告げると､周りを関係者に匿われながらタクシーに乗り込み､会場を後にした｡

マスコミ陣には一切口を開かなかった柴田英嗣｡彼は今どこで何をしているのか｡
ピンでテレビ番組に出演する山崎弘也を見て､どこか物寂しさを感じる人は今でも少なくないはずだ｡

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