NMB48渡辺美優紀のドン引きエピソード! キャラ設定に不安!?

デビューシングル『絶滅黒髪少女』がオリコン週間初登場1位を獲得､見事罰ゲームの｢ブルマ公演｣を逃れた大阪･難波発のアイドルグループ･NMB48｡
同曲は発売一週間で21万枚超を売り上げ､女性アーティストのデビューシングル歴代最高記録を塗り替える快挙も成し遂げた｡

メジャーデビュー前からテレビ･ラジオ合わせて9つのレギュラー番組を抱え､ほぼ毎日劇場公演を行う多忙な日々を過ごしていた彼女たち｡
第一期研究生26名から､チームN結成に伴い正規メンバーに昇格したのは16名｡
グループの看板となるセンターポジションを手中に収めたのは､"みるきー"の愛称で親しまれる渡辺美優紀だった｡

渡辺美優紀の魅力として挙げられるのは､常に絶やさぬ笑顔｡おっとりした､天然系の美少女だ｡
笑顔でいる理由を彼女は｢どんなに辛くても自分が元気でいること｣がアイドルにとって必要だと述べており､内には並々ならぬ決意を掲げている｡

一つ懸念されるのは､天然ゆえに時折理解不能な言動をなんら気にせず発してしまうこと｡
テレビ東京系『スター姫さがし太郎』で渡辺美優紀に関する特集が組まれた際､SKE48の中心メンバー･松井珠理奈も｢作ってない感じが良い｣と彼女を高く評価する傍ら､松井玲奈は思わぬ暴露が｡
｢この前久しぶりに会った時に『モノマネが出来るようになったんです』って言ってきて､なんだろうと思ったら､ツバを吐く変な知らない動物(ラマ)のモノマネで､横でペッペッってやってるんですよ｡｣

松井玲奈しかいない場面だったからかもしれないが､トーク番組で自身のエピソードとして語るには少々インパクトが強すぎる｡
渡辺美優紀のような美少女がツバを吐いているとなれば､如何せんギャップが大きい｡

日本テレビ系『ダウンタウンDX』にNMB48メンバー､山本彩･山田菜々と出演した時も､
｢虫の気分になるっていうのがハマってて､最初はゴキブリから入って｡ゴキブリホイホイとかあるじゃないですか､その気分になって､『僕のお父さんが人間の罠に引っ掛かっちゃったー』って｡｣と不可解すぎる趣味が暴露された｡

山本彩はその趣味が到底理解出来ず､ただただ傍観するのみのようだ｡
さすがにダウンタウン･松本人志からも｢虫の気持ち考えるのもいいけど司会者の気持ちも考えて｣と冷静にツッコまれ､彼のおかげでなんとか笑いに持っていけた｡

以前AKB48･高橋みなみがMCを務める音楽番組､関西テレビ『ミュージャック』にNMB48が出演した際､大先輩である高橋みなみから
｢キャラは､ゆっくり考えたほうがいい!ファンの人に浸透したあとじゃ直せないから｡｣
と実体験に基づいたアドバイスを受けていたメンバー達｡

高橋みなみであれば､ファンの間では"スベリキャラ"が定着｡｢みなみ高橋のすべらない話｣という誰もがスベることを期待する定番企画まで浸透済みだ｡
日本テレビ系『なにわなでしこ』初回放送で明らかになった通り､NMB48の関東圏内一般認知度は0%に近く､今後グループ名･個人名を徐々に覚えてもらう段階｡

NMB48のセンターを担う渡辺美優紀が､時にドン引きされかねない天然不思議キャラは､リスキーだと思えて仕方がない｡

◆関連ニュース