青木隆治、父親・ツートン青木には完敗!? 露わになった真の実力!
コロッケ原口あきまさと並び"ものまねBIG3"と称されるのが、超実力派ものまねタレント・青木隆治
彼は同じくものまねタレントであるツートン青木の子として生まれた。まだ彼が10代の頃、父親が自宅で必死にものまねの練習をしている姿に感化され、自身もものまねの世界を目指すようになった。

青木隆治の代名詞とも言える美空ひばりのものまねも、元々はツートン青木が得意としていた芸。
美空ひばり以外にも、布施明山崎まさよし徳永英明・マイケルジャクソンなど、親子でレパートリーが重なるネタも多い。

親子からものまね界の"ライバル"となった両者が、10月4日放送の日本テレビ系『ものまねグランプリ』で初の直接対決実現することに。
互いが互いを意識し合って尋常でない緊張感を味わいながら、珠玉のものまねをぶつけ合った。

ツートン青木は、布施明の「君は薔薇より美しい」から始まり、米良美一・徳永英明美空ひばりと十八番メドレーで勝負に挑んだ。
「君は薔薇より美しい」はサビ部分「君は変わった〜」の声量を保ちながら長く長く伸ばし続けるスキルが圧巻。
歌に力強さがあり、さらに布施明から180度異なる米良美一への移行も見事。
徳永英明美空ひばりも、今や息子・青木隆治の方が有名となったが、全く引けを取らない完成度の高さを見せつけた。

対する青木隆治は、"もしもあの人がこんな曲を歌ったら"シリーズで、徳永英明が「アンパンマンのマーチ」、平井堅が「カブトムシ」、hydeが「ヘビーローテーション」等、"変化球"で勝負。
得意のhyde美空ひばりは言わずもがな似ていたものの、徳永英明はツートン青木に比べ多少声がかすれているように聞こえ、特に視聴者から否定的な意見が多かったのが平井堅のものまね。

地声が高い青木隆治にとって、Mr.Children・桜井和寿GReeeeNは比較的やりやすい人物であるが、平井堅は地声とかなり離れている。
平井堅はイマイチ似てない」「平井堅の真似が特にひどかった」といった辛辣な批評が目立ち、確かに実際普段の彼の完成度が高いレパートリーと比べると、若干未完成とも思える。

聞く人それぞれの意見があるとはいえ、今回の『ものまねグランプリ』ではツートン青木の声により"深み"を感じた人が多かったようだ。
番組内における勝敗は1点差で青木隆治に軍配があがった。
しかしつんく♂ら10名の特別審査員票はツートン青木が優勢だとしており、コメントでも関根勤が「今までで一番凄かったですよ」と絶賛。
ツートン青木本人は敗因を「(客席票が伸びなかったのは)ビジュアルの差ですかね」と悔しがっていた。

もし実現するものなら、親子で全く同じ曲を歌い対決する場面も見たみたいところ。
「この親にこの子あり」つんく♂がこう評したとおり、"ものまねBIG3"と呼ばれコロッケ原口あきまさをライバル視するようになった青木隆治も、父親の背中を追い駆け追い越すことが最終的な目標かもしれない。
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