速報8位のSKE48柴田阿弥､選挙で圏外なら卒業を考えていた!

SKE48旧チームE､新チームK2メンバーの柴田阿弥が､｢AKB48 32thシングル選抜総選挙｣で速報8位にランクインする快挙を成し遂げた｡

不遇の扱いを受けてきた"干されメン"が遂に躍進した｡柴田阿弥は過去､SKE48のシングル選抜に一度も選ばれた経験がない｡劇場公演で一際歓声が大きく､握手会も高評価｡何故選抜メンバーに選ばれないのか､ファンからは疑問の声が絶えなかった｡

7月17日に発売を控えるSKE48の12thシングルも､まだ正式発表はないが､柴田阿弥は選抜から外れた模様｡彼女の後輩にあたる5期生から､菅なな子･古畑奈和･新土居沙也加が抜擢され､追い抜かれる形に｡
矢神久美や小木曽汐莉ら選抜常連メンバーが数名卒業したため､12thシングルでほぼ確実に選ばれると予想されていた｡それだけに､柴田阿弥はショックを隠せず､モバイルメールでは鬱状態の内容を送信｡
｢次の選挙が圏外なら辞めちゃうかもしれない｣｢具体的に何をどう頑張っていけばいいか分からない｣といった悲しみに満ちた文章を何通も送り､ファンを心配させた｡

その翌日には､Google+で｢微笑みのポジティブシンキングが最近SKEの曲でいちばん好きかもしれない!｣｢SKEの曲じゃないけど､tomorrowも最高だよ! 涙の数だけ強くなれるんだって!?｣と投稿｡まだ鬱気分を引きずっている様子だった｡

速報の順位と1万1530票に及ぶ投票数は､柴田阿弥を何としても選抜入りさせたいというファンからの強いメッセージに他ならない｡8位にランクインしたことが分かると､｢見た瞬間涙が溢れてきて過呼吸になりました｡みなさんのおかげです｡震えが止まりません｡今日まで辛いことも多かったけど一生懸命やってきて本当によかったと思いました｡みなさんがいてくれたからです｡ありがとうございます(;_;)｣と感謝の思いをGoogle+に綴った｡

SKE48のシングル選抜に一度も入ったことがないメンバーがAKB48のシングル選抜入り､そんな大サプライズが起きても､柴田阿弥なら素直に応援したい｡

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