ハタチの恋人
[第4話]
11/04放送

井上圭祐(明石家さんま)は結局、沢田ユリ(長澤まさみ)に何も言えず、大阪に帰ってしまった。しかし、家では上の空で、妻の小百合(森下愛子)や家族は心配する。
ある日、小百合は鈴木風太(森山リュウ/市村正親)に電話をし、圭祐の様子を聞く。事情を知っている風太は「おれに任せておけ」という。

一方、ユリは就職活動で受けていた会社の一次試験に合格した。ユリは圭祐に電話をして、それを伝え、二次試験のアドバイスがほしいといって誘い出す。しかし、圭祐はアドバイスなどできそうなく、風太に相談をする。すると、風太は圭祐の担当編集者のフリをするので、3人で会おうというのだった。

それでも圭祐はユリに本当のことを言うべきなのではないかと悩んでいた。しかし、風太はそんな優柔不断な圭祐の気持ちを後押しするのだった。
そして、ホテルのティーラウンジで待つユリのもとに、圭祐と風太がやってきた。圭祐は、風太のことを担当編集者と紹介をする。そして、風太は面接の注意点をひととおり説明するのだった。いいアドバイスが聞けたと喜ぶユリを、風太は部屋へ誘う。面接の実技のアドバイスをしようというのだ。

部屋にやってきたユリにさっそく課題を出す風太だったが、抜け出せない用があったと部屋を出て行こうとする。その時、ドアのチャイムがなった。ドアを開けた圭祐の前に立っていたのは、妻の小百合だった!
慌てふためく圭祐と風太の言うことを聞き、ユリはバスルームに隠れる。風太に挨拶したいと圭祐を押しのけて部屋に入ってくる小百合を、圭祐と風太は必死でごまかす。
すると、またチャイムがなり、そこにユリの友人の河村由紀夫(塚本高史)が入ってくる。そして、小百合の前で、圭祐に向かって「これ以上、彼女の気持ちをもてあそばないでください!」という。それを再び風太が必死でごまかす。

そして、圭祐と小百合は夜景の見えるレストランで2人で食事をする。小百合と話をしながら、「おれはもうちょっとで間違いを起こすところだった。おまえをもっと大切にせなあかん」とつぶやく圭祐。
ユリが、圭祐のかわりに風太とラーメンを食べた帰り道のこと。由紀夫がユリを待ち伏せしていた。由紀夫は「もう森山リュウにはかかわるな。なんか嫌なんだ」というが、ユリは「先生はそんな人じゃない。私、もしかしたら自分で思ってるより、先生のこと好きかもしれない」といって、去る。

食事を終えた圭祐と小百合が部屋に戻ると、風太が気をきかせ、「今日は帰らないから、2人で二度目の新婚旅行を楽しんでくれ」という置き手紙があった。大きなベッドに2人並んで寝ていた時、圭祐が倒れた! 
救命救急センターに運ばれた圭祐は、虫垂炎と診断され、すぐに手術をすることになった。

翌日、“森山リュウ”が救急車で運ばれたことを知ったユリは、すぐに病院に向かう。しかし、病院では森山という患者は入院していないといわれてしまう。とりあえず、昨日救急車で運ばれたたった一人の患者の部屋に向かうユリだった。
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10/21 第2話


10/14 第1話

キャスト
井上圭祐(いのうえけいすけ) / 明石家さんま(あかしやさんま)
明るさだけが取り柄の平凡なサラリーマン。・・・
沢田ユリ(さわだゆり) / 長澤まさみ(ながさわまさみ)
グラフィックデザイナーになることを夢見て・・・
河村由紀夫(かわむらゆきお) / 塚本高史(つかもとたかし)
数年前に大学を中退したが、カメラマンを目・・・
ユリの母 / 小泉今日子(小泉今日子)
ユリ(長澤まさみ)の母。実家で美容院を個・・・
鈴木風太(森山リュウ) / 市村正親(いちむらまさちか)
森山リュウというペンネームで活躍するベス・・・
コンビニ店員 / 恵俊彰(めぐみとしあき)
ユリ(長澤まさみ)が通うコンビニエンスス・・・

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