家族ゲーム第3話あらすじ完全版

家族ゲーム

[第3話]

05/01放送

東大の卒業アルバムを突きつけられた吉本（櫻井翔）は慎一（神木隆之介）を病院へ連れていく。
そこには本物の吉本荒野（忍成修吾）が眠っていた。吉本の弟だという。

荒野は東大を卒業して中学の教師になったが、その直後に事故に遭ったらしい。
吉本は弟の夢を引き継ぐために教師になろうとしたが、教員免許がないため家庭教師をしていたのだ。

翌日、登校した茂之（浦上晟周）にクラスの女の子が不登校中のノートのコピーを差し出す。
うれしそうに帰宅した茂之に、吉本はもうすぐ誕生日だから誕生会をやろうと告げた。
そのノルマとして、20人集めろと言う。

吉本は佳代子（鈴木保奈美）に、茂之の誕生会でフラダンスを踊ってほしいと言う。
一茂（板尾創路）にはギターの弾き語りを、慎一には茂之の幼い頃の写真のスライド制作を頼んだ。

翌日、茂之から招待状をもらったクラスメイトたちは、興味深そうな反応を示す。
さらに、吉本は舞香（忽那汐里）も誕生会に誘った。

一方、慎一は荒野の病室へ行き、誰か家族が来ないかと待ち受けていた。
そこに、一人の女性がやってきて、慎一が声を掛けると、確かに吉本は荒野の兄だと言う。
彼女は吉本は悪魔だから、気を付けるようにと慎一に告げた。

その後、彼女は吉本に電話で慎一が来たことを告げ、もう自分たちに関わらないようにと言う。
そんな彼女に吉本は、自分と「息子さん」は共犯だから、これからも会いにいくと告げた。

茂之の誕生日当日、クラスメートは誰も現れなかった。
吉本はリビングに舞香と一茂の不倫の証拠らしき音源を流す。
それを聞いた佳代子は子供たちのことを自分に押しつけっぱなしだった一茂を責める。
一茂は謝るが、それを立ち聞きしてしまった茂之は家を出ていってしまった。

雨の中、さまよっていた茂之はクラスメートと遭遇。
彼らは山尾から誕生会に行くなと言われたのだという。
別の場所では中３にもなって誕生会などあり得ないと言っている者たちもいた。

打ちひしがれる茂之を吉本が見つけ、何があっても自分が助けると声をかける。

一方、慎一は引き続き、吉本のことを調べていた。
彼の過去の教え子としてサイトに載せられている写真は全て偽物だった。
さらに、慎一は「吉本荒野を訴える会」というサイトを発見。
そこには「吉本荒野は人殺し」だと書かれていた。

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