大奥〜誕生 有功・家光篇
[第7話]
11/23放送

寛永15年、日本は寛永の大飢饉に見舞われた。
家光(多部未華子)は伝右衛門(内藤剛志)を従えて、町を視察。
その惨状に驚く。

大奥に戻った家光は6人衆を集めた。
そこで家光は飢えた民のために仮小屋を建てて、粥を施そうと提案。
その程度のことでは救えないと反論されると、一揆の機運を挫くためだと言う。
さらに、田畑の売買を禁じて、小農たちに一生働かせろと命じた。

一方、有功(堺雅人)は玉栄(田中聖)に、自分の代わりに家光の側室になるよう頼む。
初めは辞退する玉栄だったが、有功に押し切られて引き受けた。

翌朝、有功は自分に子種がないから身分の卑しい小僧を差し出したと責められる。
それを聞いてしまった玉栄は相手につかみかかった。
有功は玉栄はもう側室なのだから、身分が卑しいなどと言うなと反論する。

その日、有功は家光に呼び出され、玉栄の話をする。
玉栄が幼かった頃、すれ違った僧が駆け寄ってきたことがあった。
その僧は玉栄の顔を見ると、天下人の父になる相が現れていると言ったという。

そんなある日、6人衆は赤面疱瘡でお家断絶になる大名が出ていることを危惧。
堀田(菅原卓磨)は女子の後継を認めるべきだと言うが、春日局(麻生祐未)は認めない。
すると、稲葉(平山浩行)は家光は名君となる器があると言って、女子の後継に賛成した。

春日局が憤ったまま、廊下に出ると、菊の花が飾られていた。
武士が菊を愛でるとは何事かと言うと、それにも有功が反論。
誰も自分の言うことを聞かず、怒りが頂点に達した春日局は倒れてしまう。

春日局は薬絶ちをしていたらしい。
先代が赤面疱瘡を患った時に、神仏祈願のために始めたのだという。
家光に跡継ぎができるまでは続けるつもりだというのだ。
それを聞いた家光は、今すぐに薬を飲めと命じるのだった。
有功は家光に命じられ、春日局の面倒を見ることになる。

そんな中、村瀬(尾美としのり)が大奥で赤面疱瘡が発症したと告げる。
お楽(窪田正孝)が感染したというのだ。
有功は部屋を用意して看病するようにと指示。
家光には風邪とでも言っておけがいいと告げた。

その頃、稲葉家では正則(西山潤)が高熱を出し、雪(南沢奈央)が看病していた。
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キャスト
万里小路有功 / 堺雅人(さかいまさと)
徳川家光 / 多部未華子(たべみかこ)
玉栄 / 田中聖(たなかこうき)
稲葉正勝 / 平山浩行(ひらやまひろゆき)
雪 / 南沢奈央(みなみさわなお)

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