宿命 1969-2010～ワンス･アポン･ア･タイム･イン･東京第3話あらすじ完全版

宿命 1969-2010～ワンス･アポン･ア･タイム･イン･東京

[第3話]

01/29放送

崇（北村一輝）のマンションを訪れた三奈（真野響子）は、尚子（上原美佐）との縁談を破棄するよう命じた。
理由の分からない崇はそれを相手にすることなく、出ていってしまう。

三奈は白井（奥田瑛二）を料亭に呼び出し、縁談の破棄を申し出た。
理由を尋ねる白井に、三奈は学生運動時代に使っていた偽名を告げる。
白井はかつて交際していた女性が偽名を使っていた上、それが目の前にいる三奈だと知って驚いた。

三奈は安田講堂攻防戦で逮捕された直後、妊娠に気が付いた。
その時に身ごもっていたのが崇で、父親は白井。
三奈は釈放後、親の決めた相手と結婚した崇を産み、夫の子として育てていた。

白井は頭の整理をする時間をくれという。
そんな中、白井の資金源である白井国土建設が破綻。
百条建設に吸収合併されることになる。
百条建設のバックは総理大臣の滝沢（若林豪）だった。

一方、宣子（小池栄子）は何とか気を取り直して仕事に復帰。
だが、そんな矢先に実家の父親から電話が入る。
弟がバイク事故を起こし、後ろに乗せていた女性が意識不明の状態に。
保険にも入っていないため、2000万円が必要だというのだ。

三奈は再度、崇に縁談破棄を命じる。
だが、崇は滝沢総理と会い、自分の信じる道を突き進む決意を固めていた。

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