宿命 1969-2010〜ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京
[第6話]
02/26放送

崇(北村一輝)は宣子(小池栄子)から送りつけられたDVDのマスターを手に入れるべく、山瀬(三上市朗)のもとへ。
そこで、崇は宣子が弟の交通事故で金を必要としているらしいと聞く。

崇は改めて三奈(真野響子)に、宣子に渡す小切手を用意するよう頼んだ。
三奈は3千万の小切手を差し出し、崇はそれを持って、宣子のもとを訪ねていく。

崇は頭を下げてこれで終わりにしてほしいと言い、宣子はそんな彼をなじる。
だが、金の必要な宣子は結局、小切手を受け取るしかなく、テープを崇に渡した。

帰宅した崇は尚子(上原美佐)から妊娠したと聞かされ、喜ぶ。
翌日、崇は三奈のもとを訪れて、そのことを報告。
三奈は動揺する気持ちを抑えて祝福してくれた。

国会では崇たちが原案をまとめた予算が衆議院を通過。
大きな仕事を終えて一安心の崇に眞一郎(奥田瑛二)が声をかける。
そして、眞一郎は崇の肩のゴミを取る振りをして、髪の毛を取り、それをハンカチに包んで持ち帰った。

やがて、三奈は崇にきちんと尚子の検査をしたほうがいいと言って、自分の知り合いの産婦人科医を紹介。
その後、彼女は他人からの相談だと言って、血縁関係にある男女間の妊娠について対処法を聞く。
すると、胎児に異常があるかどうか調べる出生前診断という手段があることを教えられた。
出生前診断には流産の恐れもあると言うのだが、それは告げずに尚子に診断を勧める。
三奈のデスクの上にあった出生前診断の書類を見つけた和裕(田中健)は不審に思う。

尚子は三奈が懇意にしている開業医のもとで、出生前診断を受ける。
検査時間の長さを不審に思いながらも、尚子は三奈にお礼を言い、自宅まで車で送ってもらった。

だが、帰宅後、尚子の体調が急変。
病院に運ばれ、命は取り留めたものの、子供は流産してしまう。
駆けつけた崇はショックを隠せない。

やがて、眞一郎も病院にやってきて、三奈はこんなことが起こると思っていたと責める。
だが、そんなふたりの会話を崇が聞いていて、自分と尚子が血のつながった兄妹だと知ってしまう。
三奈はうろたえ、眞一郎は釈明しようとするが、崇は車で走り去ってしまった。
03/12 第8話


03/05 第7話


02/26 第6話


02/19 第5話


01/29 第3話


01/22 第2話


01/15 第1話


02/05 第4話

キャスト
有川崇 / 北村一輝(きたむらかずき)
財務省エリート官僚。 有川家長男。野望を・・・
笹山宣子 / 小池栄子(こいけえいこ)
崇の元恋人。崇とは長く付き合っていた。結・・・
白井尚子 / 上原美佐(うえはらみさ)
崇の婚約者。代議士の妻になると宿命づけれ・・・
有川透 / 細田よしひこ(ほそだよしひこ)
有川家次男。優秀な兄とは正反対。
白井逸子 / 松坂慶子(まつざかけいこ)
尚子の母。子供に帝王学を教え鍛え上げる。
白井眞一郎 / 奥田瑛二(おくだえいじ)
民自党政調会長。ひそかに政権交代をもくろ・・・
有川三奈 / 真野響子(まのきょうこ)
崇を権力の頂点に立たせるべく尽力する。
白井亜希子 / 藤井美菜(ふじいみな)
白井家の次女。素直に育っている。

宿命 1969-2010〜ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京特集ページ
ドラマコーナー
ドラマ一覧

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau