宿命 1969-2010～ワンス･アポン･ア･タイム･イン･東京第7話あらすじ完全版

宿命 1969-2010～ワンス･アポン･ア･タイム･イン･東京

[第7話]

03/05放送

崇（北村一輝）は三奈（真野響子）と眞一郎（奥田瑛二）の話を立ち聞きし、自分と尚子（上原美佐）が兄妹だと知ってショック。
三奈もまた、重大な秘密を崇に知られてしまったことに衝撃を覚える。

その後、三奈は和裕（田中健）に崇の出生の秘密について話す。
和裕は三奈とともに崇のマンションへ。
ふたりを無視しようとする崇に、和裕は必死で話しかける。
三奈が出生の秘密を隠していたのは、決してエゴではないと言うのだが、崇は聞く耳を持たない。
崇は三奈に向かって「子供が死んで満足か！」とと突きつける。

眞一郎は三奈と和裕を拒み続ける崇に、国政の場に出るなら太い男になれと言い、ふたりと話すよう告げる。
崇が実家に出向くと、眞一郎が秘かに依頼していたのDNA鑑定の結果を和裕から聞かされた。
眞一郎は崇の父親ではないというのだ。

和裕は40年前の出来事を語り始める。
彼もまた三奈とともに安田講堂の攻防戦に加わっていた。
機動隊の攻撃で精神的に追いつめられた三奈は、恐怖から逃れるように和裕に身を任せた。
崇はその時に宿った子供だったのだ。

三奈は敗北した自分の過去に復讐するという野望を崇に託していたことを涙ながらに謝罪する。
崇はそんな三奈を誇りに思っていると告げた。

さまざまなことが決着した崇は、尚子に対して改めて政界進出に向けた決意を語った。
尚子もそんな彼を全力で支えていくことを心に決める。

そんな仲、滝沢総理（若林豪）をめぐるスキャンダルが報じられた。
滝沢が中国の元諜報部員の女性と関係していたというのだ。
その女性とは崇がニューヨーク滞在中に交際していたジージィだった。

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