宿命 1969-2010～ワンス･アポン･ア･タイム･イン･東京第4話あらすじ完全版

宿命 1969-2010～ワンス･アポン･ア･タイム･イン･東京

[第4話]

02/05放送

崇（北村一輝）は白井（奥田瑛二）の引き合わせで滝沢総理（若林豪）と会う。
三奈（真野響子）は崇に、白井は滝沢に献金を要求していると言って、改めて尚子（上原美佐）の縁談に反対。
崇は反論し、それを立ち聞きしてしまった透（細田よしひこ）は兄の結婚が政略的なものだと知ってショックを受ける。

一方、宣子（小池栄子）は弟がバイク事故を起こしたと連絡を受けて病院へ向かう。
本人は無事だったが、同乗していた女性が顔に怪我を負ってしまったらしい。
治療費や慰謝料がかなりの金額になると聞いた宣子は、崇の手切れ金を使う決心をした。

その頃、三奈は白井を呼び出し、なぜ崇を滝沢に会わせたのかと追及。
だが、それに対して、白井は崇が自分の息子だという証拠はあるのかと言う。
仮にそうだったとしても、そんなことは問題ではないというのだ。

三奈は尚子を呼び出し、宣子は2000万の小切手を換金したのか問いただす。
宣子に電話して換金していないことを知った尚子は三奈に連絡した。

その後、宣子は弟のために、小切手を換金するため、銀行へ。
だが、長い時間待たされた挙げ句に警察に連行されてしまう。
三奈が小切手の紛失届を出していたのだ。
宣子は崇に連絡するよう主張するが、結局拘置されてしまう。

やがて、三奈は警察を訪れ、小切手は崇が宣子のために用意したものだと証言。
三奈は宣子に謝り、新しい小切手を用意すると言う。
激怒して出ていってしまう宣子を追いかけた三奈は、尚子が仕掛けたことだと匂わせた。

宣子は会社に戻るが、事実かどうかはともかく、警察に連行されたこと自体を理由にクビになる。
宣子は尚子のもとを訪れ、自分から崇も仕事も奪うのかと言って、頬を叩いた。

三奈が良からぬ動きをしていることを知った崇は彼女のもとへと向かう。

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