大切なことはすべて君が教えてくれた第3話あらすじ完全版

大切なことはすべて君が教えてくれた

[第3話]

01/31放送

修二（三浦春馬）が教え子のひかり（武井咲）と関係を持ったことを知った夏実（戸田恵梨香）。夏実は修二に「わたしと結婚するのか」を尋ねるが、修二は答えなかった。

そのとき、夏実の携帯に「父が入院した」と連絡が入る。2人は急いで病院に駆け付けた。父親の病名はヘルニアで、病室のベッドに横たわる父は元気そうだった。ほっとする夏実。ところがその後、病院内で看護師・水谷（内田有紀）と一緒にいるひかりと遭遇する。ひかりは「この人。私が寝た人」「彼女がね、婚約者。2人はもうすぐ結婚するの」と、笑いながら修二と夏実のことを紹介した。

翌日の給食の時間、修二のところにやってきたひかりは「やっぱり私、先生が必要。だから、先生を奪うためならば何でもするよ」と耳打ちした。

その夜、修二が自宅に帰ると、鍵が開いていて、部屋のなかでひかりが待っていた。「鍵を返してくれ。君を傷つけて悪かった」「もう何も隠さない」という修二に、ひかりは「学校にばらすよ」と言う。すると修二は、「僕から奪えるものは全部奪ってもいい」「君の恋と僕と夏実の人生は次元が違う」とキッパリ答えるのだった。その言葉を聞いたひかりは「ご祝儀」と言って、部屋の鍵を押し付けると、帰っていった。その様子を夏実は外で聞いていた。ひかりはずっと修二のことが好きだったのだ。純粋に…。

一方、夏実は修二の兄の元を訪ねていた。修二とひかりが夜を共にする前に兄と会っていたからだ。夏実はその日に何かなかったかを尋ねるが、修二の兄は「何もなかった」と答えるだけだった。

ひかりが学校を休んだ日、修二はひかりの家を家庭訪問した。ひかりは病院に行っているそうで留守だった。しかし、ひかりはそのまま姿を消してしまう。

その夜、修二が夏実に電話をすると、夏実は「修二のいない人生は考えられない」「結婚をキャンセルしない」と言った。夏実の気持ちを聞いた修二は、「これから会いに行く」と夏実に伝えた。ところがそのとき、教頭（風間杜夫）から連絡が入る。ひかりが自宅に戻らないというのだ。修二は急いでひかりを探し始めた。ふと“あの日、ひかりと出会った”バーを思い出し、修二は急ぐ…。

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