特上カバチ!!第2話あらすじ完全版

特上カバチ!!

[第2話]

01/24放送

田村（櫻井翔）は400万の借金を抱えた中山（吉田栄作）の担当をする。
だが、貸し手の上杉（田口浩正）の担当の美寿々（堀北真希）には歯が立たない。
それでも、田村は相手が裁判を起こすことはないだろうと高をくくっていた。

だが、美寿々が事務所にやってきて、支払い督促の申し立てをしたと告げる。
裁判沙汰になれば、中山の店は銀行から融資した金を一括で返済しなければならない。
そうなれば、店はつぶれてしまうしかなかった。

美寿々は譲歩として、10日後の全額返済を提案。
それができないのなら、裁判に持ち込むしかないという。

田村は必死で考えた挙げ句、ある案を思いついた。
やがて、彼は美鈴を呼び出し、200万をすぐに返して残りは年内に精算すると言う。
美寿々がそれは了承できないと言うと、田村は借金は踏み倒すと告げた。
そして、中山の店は株式会社にしたから、個人の借金で裁判になっても、店の経営には支障がないと言う。
美寿々は抗戦しようとするが、大野（中村雅俊）に行政書士としての仕事はここまでだとたしなめられ、引き下がる。

田村は中山のもとへ。すると、中山は必死で200万をかき集めたから、これだけでも上杉に返してほしいと言う。
とても顔向けができず、自分では返しに行けないというのだ。

田村は上杉を訪ねていき、その200万を差し出す。
すると、そこに中山や上杉の野球部時代の仲間が現れた。
彼らは金を持ち寄ったと言い、上杉の前に出す。
さらに、田村もそこにポケットマネーを加え、残りの借金200円分が揃った。

上杉は中山のバイト先に行き、どうして自分で返しに来ないのかと言う。
こんなことで、自分たちの関係が壊れることなどないというのだ。

その後、田村の前に美寿々が現れ「いい人なのは分かったが、プロにはなれない」と言い放つ。

翌日、田村が事務所に出社すると、美寿々がいた。
まだ何か用があるのかと思いきや、美寿々は田村と同じ事務所に入ったと言うではないか！

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