ヤマトナデシコ七変化
[第6話]
02/19放送

恭平(亀梨和也)と雪之丞(手越祐也)の関係は険悪なムードだ。大喧嘩をして雪之丞は下宿先を飛び出してしまった。二人の喧嘩を止めようとした武長(内博貴)は顔を叩かれてキレてしまう。

そんな様子に美音(高島礼子)は呆れてしまい、タケル(加藤誠史郎)を自分の元へと呼び戻してしまう。武長も父親が病気ということで実家に帰ってしまった。蘭丸(宮尾俊太郎)は女性に温泉に誘われて出かけてしまう。

下宿に残ったのは、恭平とスナコ(大政絢)だけ…。
「おまえもさ、どっか行けばいいじゃん」と恭平に言われたスナコは、自室のヒロシくんのところへ行ってこもってしまう。

一人になってつまらない恭平。心配したスナコは戻ってくると、二人でビールを飲み始める。皆が出て行ってしまって恭平はちょっとヤケになっているようだった。
恭平は自分の過去をスナコに語り始める。

ビールを飲んでいるうちに自然と接近する恭平とスナコ。「眩しい〜!」と言って逃げようとするスナコの腕を掴んだ恭平は「もう少しだけ、ここに居て」と引き止めた。

一方、恋人と一緒にいた蘭丸。でも恭平たちが気になる様子…。
雪之丞もアメリカから一時帰国していたマチコ(本仮屋ユイカ)とデートしていたが、恭平のことが気になって仕方がなかった。

「かいてあるよ。顔に。恭平くんとすぐに仲直りしたいって」マチコの言葉に、雪之丞は恭平のところへ。二人はお互いに謝って仲直りした。

みんなが戻ってきたのに武長が帰ってこない。連絡も取れないでいた。
そこに乃依(神戸蘭子)が…。乃依の話では、どうやら武長の家で何かあったらしいのだ。武長は家元の跡継ぎ。どうやら父親に無理やり連れ戻されたらしい。

心配した恭平、雪之丞、スナコは武長の家を偵察に行くことにする。バッチリ和服を着た3人が武長の家を訪ねると、武長は「もう下宿屋には戻らない」といった。

恭平と雪之丞は下宿に戻る。蘭丸も下宿に戻ってきた。
ところが気づくとスナコの姿がない。スナコはこっそり屋敷に忍び込んでいたのだ。

スナコに気づいた武長は部屋に連れ込んだ。武長はスナコにすぐに帰ったほうがいいと言う。
武長は生まれながらに家を継ぐことを定められていて、今までも自分の気持ちよりも家が優先されてきたという。

「あいつらとの生活はもうじゅうぶんに楽しんだから、もういいんだ」と武長はスナコに言った。そこに女中頭が入ってきてスナコを引っ張って行ってしまう。なんとスナコは武長の女中だと勘違いしたのだ。

そこへ恭平たちがやってくる。武長を連れに来たのだ。そこへ武長の父も駆けつける。帰える帰らないで口論になり、殴りあう武長と恭平たち…。最期には風呂場になだれ込み、半身裸になってじゃれあい始めた。疲れてで倒れる恭平、武長、雪之丞、蘭丸…。

武長は父のそばへいき、「華道以外に学ぶべきことはたくさんある」と下宿へ戻ること許してくれるように頭を下げた。「生まれて初めてできた大切な仲間なのです。どうか卒業までの間、彼らと一緒に生活をさせてください。」武長の言葉に父は下宿に戻ることを許した。

03/19 第10話


03/12 第9話


03/05 第8話


02/26 第7話


02/19 第6話


02/12 第5話


02/05 第4話


01/29 第3話


01/22 第2話


01/15 第1話

キャスト
高野恭平 / 亀梨和也(かめなしかずや)
美男子だがケンカ最強の乱暴者。無愛想で粗・・・
中原スナコ / 大政絢(おおまさあや)
ブスだというコンプレックスから女を捨て、・・・
遠山雪之丞 / 手越祐也(てごしゆうや)
女の子と間違われるほどのかわいらしい美男・・・
織田武長 / 内博貴(うちひろき)
冷静。文武両道のクールな人。
森井蘭丸 / 宮尾俊太郎(みやおしゅんたろう)
三度のメシより女好きの女たらし。ナルシス・・・
中原美音 / 高島礼子(たかしまれいこ)
下宿の女主人。恋愛至上主義者。
中原タケル / 加藤清史郎(かとうせいしろう)
中原美音の息子。心優しい子。

ヤマトナデシコ七変化特集ページ
ドラマコーナー
ドラマ一覧

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau