全開ガール第10話あらすじ完全版

全開ガール

[第10話]

09/12放送

若葉（新垣結衣）は草太（錦戸亮）のことを振り切るかのように、響一（平山浩行）との結婚に向かう。
一方、草太は汐田そよ子（蓮佛美沙子）と正式に付き合うことになり、佐間男（荒川良々）らに報告。
それを聞いたビー太郎（高木星来）も、草太が決めたことならと納得する。

そんな中、リリカ（浅見れいな）が若葉のもとにやってくる。
やはり、ビー太郎を自分のもとに置きたくなり、親権の代理交渉を頼みたいというのだ。

一方、事務所の大手クライアントのCEOが昇子（薬師丸ひろ子）の所長解任を要求してくる。
若葉は驚くが、響一は自分が所長になったほうがいいと平然と答えるのだった。

若葉から声を掛けられた昇子は、元夫と日向の親権争いをしていた話す。
結果、勝ったのだが調停で月に一度、日向を父親に面会させることになったという。
昇子は日向にとっては父親なのに、これまで面会させなかったことを後悔していた。

やがて、草太は若葉の立会いで、ビー太郎にリリカとのことを話す。
突然、草太かリリカを選べと言われたビー太郎は困惑。どちらも選べないと言う。
そんなビー太郎を見た草太は「お前がいると邪魔なんだ」と言い放った。
ビー太郎は草太の本心を分かった上で、リリカと暮らすことを選んだ。

若葉は眠るビー太郎を背負って、草太の家へ。
草太の家ではそよ子が待っていて、若葉はあわててその場を立ち去る。
その後、そよ子は草太にプロポーズし、草太も戸惑いつつうなずいた。

数日後、日向とビー太郎が駆け落ちしたと昇子の携帯に園長（竹内力）から連絡が入った。
それを聞いた昇子は、保育園へと駆け出した。
うらら（皆藤愛子）によると、二人の行き先は海岸ではないかという。

昇子や草太が海に行くと、二人はやはりそこにいた。
ビー太郎を海に誘ったのは日向だという。
日向は昇子や父親と仲良く暮らしていた頃に来た海が見たかったのだ。
それを聞いた昇子は日向を抱きしめる。

その夜、草太は若葉に電話で、フランスに料理修行に行く決心をしたと告げる。
若葉はショックを隠して、正しい選択だと思うと答えた。
電話を切った草太はそよ子に、一緒にフランスに行こうと言い、そよ子もそれに応じる。

一方、電話を切った若葉が泣いていると、響一がやってきた。
事情を察した響一は若葉を抱きしめ、自分が全部受け止めると告げる。

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