北野誠、不適切発言はやっぱりバーニング? 芸能界から永久追放必至?

ラジオで不適切な発言をしたとして、所属事務所の松竹芸能から無期限謹慎処分を受けたタレント、北野誠(きたのまこと=50)

北野が「いったい何を言ったのか」さっぱり真相がつかめないことが、逆に関心が集めてネット上では様々な憶測が飛び交った。

ところが複数の週刊誌が最新号で「大手芸能プロダクション・バーニングに対する誹謗、中傷」と報じたことで、騒ぎは一瞬にして収まった。

週刊誌の記事を総合すると、どうやら北野がバーニングプロダクションの周防郁雄社長を、「やくざみたいなもんやから」と言ったというのが真相のようだ。

“発言の内容"はこれで落着したが、気になるのは北野の今後だ。そのあたりの事情を「日刊ゲンダイ」が報じている。

ベテランの芸能リポーターはこんな見方をする

「芸能界は熱しやすく冷めやすい業界だから、不祥事を起こした連中もほとぼりが冷めたらケロッとして復帰している。今度の北野もその程度の考えでしょう。

所属の松竹芸能から無期限謹慎を言い渡されているのに、ラジオのリスナーに向けた謝罪では“当面の芸能活動は自粛します"と伝えている。すぐに戻ってくるからね、という調子なんですが、それは甘い。北野の場合は問題が拡大していて、復帰の道は完全に断たれている状況なんです」

芸能リポーターがいう問題の拡大とは――。

同紙によると、北野の発言による処分は、松竹芸能という1つのプロダクションの枠を超え、業界全体の“総意"となっているのだ。

というのは、この問題には日本音楽事業者協会(音事協)が乗り出しているからだとか。

音事協とは芸能プロダクション約100社、テレビ、ラジオ約40社が賛助会員として加盟する業界団体。問題が表面化すると、音事協は即座に松竹芸能と、発言を放送した朝日放送に厳重注意を行い、2社とも退会に持っていったとされている。

「音事協の強い意思が伝わったら、テレビ局など身動きひとつ取れませんよ。各局とも北野関連を一切流さなかったこともそうだし、北野とずっと番組で共演していたタレントたちでさえコメントひとつ出さない。触らぬ神にたたりなし、全員が完全無視を決め込んでいるんです」(制作会社ディレクター)

そんな中で落語家の桂ざこばが在阪ラジオのナマ番組で「北野誠、がんばれよ!」とエールを送ったが、共演の局アナが凍りついたという。それだけ、北野誠はタブーになっているのだ。

同紙では「無期限謹慎処分は永久追放と言い換えた方が正確かもしれない」とまとめているが、北野はこのまま消えてしまうのか…。(松野)


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