5/24の「ホンマでっか!?TV」でOA、今すぐできる脳力UP等に関する見解を一挙紹介!
第25話目の放送では、今すぐ出来る脳力UPということで、寿命を延ばす方法や、こんなことが健康によかったなどの様々な"ホンマでっか?!"なネタが登場した。
この日の通称"ほんまでっ会"のメンバーとして参加したのは、池田清彦(科学評論家)、武田邦彦(環境評論家)、おおわた史絵(医療評論家)、澤口俊之(脳科学評論家)、児玉光雄(スポーツ心理学評論家)、門倉貴史(経済評論家)

それでは、番組で飛び交った"ホンマでっか?!"な話題を紹介していこう♪

●家事を多くする男性は長生き!?
武田邦彦シドニーの新聞が報じたもので、男性に2日間自由を与え、行動と健康状態を調査した。多くの男性は、ソファで寝転がる、酒は飲む、タバコは吸う、ごろごろして食べる。そんなことばかりする。すると、体調は悪くなる。そのときにきちんと家事をやっている男性は、健康で長生きする。」
池田清彦「なぜ、家事が体にいいかというと、頭使って、指先使うから。ゴルフとかも頭は使うが、使う筋肉は決まっている。家事は、立ったり座ったりと、さまざまな筋肉を使うため、体に良い。人間は、元々狩猟をしていたので、獲物をとるときは、色んなところを使う。その狩猟の代わりとして一番適しているのが、家事なんです。」

認知症には家事療法がいい!?
澤口俊之「池田先生がおっしゃることはごもっともでして、認知症は、改善は可能ですが、完璧に戻すことは難しい。実は、家事療法というのがあるんですよ。2004年の論文で、家事療法ほどいい療法はないと言われている。これは、男性でも女性でも同じです。実際に家事をしてもらうが、介護士がつかないとまずいので、ちゃんとするんですが、そのときの認知症の患者さんですが、いままでは、がくんと能力が下がっていたのですが、下がり方が、元に戻るくらい緩やかになる。」
武田邦彦「今の家事療法がなぜいいかというと、家事労働は相手を見ながらやる。相手を見てやっているのでいい。」

認知症には生け花も良い!?
澤口俊之「生け花も認知症にいいといわれている。手先を使うのと、アレンジしているときに、どうなったらいいと考えるのでいい。」

●作った物を人から評価されると脳に良い!?
おおわた史絵「空間認識能力って言うんですけど、3次元でものを作り上げていくことが脳に良いといわれている。盆栽や生け花、料理の場合、出来上がったものを人に見てもらったり、食べてもらったりして、リアクションが取れる、評価してもらうことで、脳に快感が得られるので、良い効果を与える。」

●皿洗いで集中力が高まる!?
児玉光雄「単身赴任で、食事終わった後、自分で皿洗いをしているんですが、それを学生にもやらせている。皿洗いをすることで、集中力が高まる。瞑想状態になる。しみは残っていないかなど、隅々まで皿を見ているうちに、10分くらいすると瞑想状態になり、頭がさえて、翌日、良いパフォーマンスが発揮できる。」

●「歳だから物忘れをする」の一言で物忘れが進む!?
武田邦彦「体を動かしたり、相手の様子を見たりするのも大切だけど、一番いけないのは、『歳をとっているような気がする。』とか、『歳だから物忘れしちゃうわ。』とか言ってしまうと、その発言でものを忘れる。言ったとおりの事が起きる。」

●中高齢者はネットで脳が活性化する!?
澤口俊之「言葉で自分がそうなっていくのは、負のスパイラルと言っているのですが、良い方法だあることが最近分かった。それは、インターネットです。老人がインターネットをすることによって脳が非常に活性化する。中高齢者がインターネットで検索する。」

●思い込みで健康状態は変わる!?
門倉貴史「思い込みで健康状態が左右される。プラシーボ効果と言われている。自分で、『喉が荒れている。』と思うと、本当に具合が悪くなってくる。偽の風邪薬をもらっているのに、風邪薬と信じて飲むと風邪が治ったりする。」

●中高齢者は知識の活用で若者に勝てる!?
澤口俊之「企業トップの方は、いろいろテストをしたら、記憶力・計算力が、若者に比べ悪い。それなのになぜ、君臨できるかと言うと、自分の記憶と経験を活用する能力が高いから。結晶性知能と呼ばれている。」
池田清彦「脳をどのように使うかと長生きは関係している。バランスよく使わなければいけない。天才の定義は、頭が壊れている人。ある部分がだめになると、別の部分が補ってすごく発達するんです。とんでもないことを忘れてしまうのは、天才なんです。天才というのは、実はあまりよくない。本来、使わなくていいようなところを使ってしまう。例えば、7桁の素数がいきなり言える人とか。そういう人は、どこか脳が壊れている。」

●後ろ歩きで骨盤のズレがなくなる!?
門倉貴史「日常動作の中で、左右のどちらかに偏っていると、骨盤がずれて姿勢が悪くなる。例えば、電車のつり革で同じ手ですっと持っていたりする。骨盤がずれないように心がけているのが、『後ろ歩き』である。マイケル・ジャクソンは、ムーンウォークをしていたから、姿勢が良かったのかもしれない。」

貧乏ゆすりは体に良い!?
池田清彦「足の運動と言うと、貧乏ゆすりは体に良い。冷えの解消につながる。」

寿命を14歳延ばす方法がある!?
澤口俊之「14歳寿命を延ばす方法論がある。ひとつは、『歩く』、そして、『野菜をとる』、『喫煙しない』、『適度の酒』。」

●遺伝子を調べれば適切な酒量が分かる!?
澤口俊之「医者に行って、遺伝子を取ってもらうと、どのくらいの酒量がいいかわかる。(対応できる病院は限られている。)」

●畳に座るだけで集中力が増す!?
澤口俊之「簡単に集中力を増すためには、畳がいいんです。畳に座っているだけで集中力が増すんです。なので、日本風の家に住んだほうがいいことは証明されています。いぐさが良いんです。」
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