宮川大輔が嫌いな芸能人&終わって欲しいと思う番組は?

2月15日放送の『しゃべくり007』には､"すべらない男"こと宮川大輔がゲスト出演した｡

まず宮川大輔は持ち前の変態トークを展開｡
今回は自分の姉の全裸姿をビデオカメラで撮影した話をし､スタジオを盛り上げた｡

そして史上初､自ら申し出たという『しゃべくり007』の名物コーナー｢ギリギリ007｣に挑んだ｡
しかしこれが自爆であったことを後に痛感することになる｡

まず､チュートリアル･福田充徳が大好きな質問｢ギャラ｣については､(MAX)750万円とあっさり回答｡
ここまではスムーズに質問をクリアしていった宮川大輔だったが､次の質問で事態は急展開｡

｢嫌いな芸能人｣という質問で､｢嫌いな人いない｣と断言してものの､｢強いて言うなら､怖い(人)｣と自ら口火を切ってしまい､OA出来ない程の大物芸能人の名を挙げてしまった｡

ピー音が入ってしまった嫌いな芸能人･やりにくい司会者､これらはやはり島田紳助のようだ｡
視聴者の間では諸説分かれていたものの(他の候補として浜田雅功･明石家さんまなど)､ここで重要になってくるのが共演回数｡

宮川大輔は､｢(お前は入ってくるなと怒られた後)2･3回共演してます｣と言っていたが､宮川大輔と浜田雅功は『ガキの使いやあらへんで』や『浜ちゃんが!』等で共演しており､回数も2･3回ではない｡

また､｢終わって欲しい番組｣については､宮川大輔が答える直前のくりぃむしちゅー･有田哲平の発言がヒントとなっていた｡
有田哲平は｢やめてよ自分の番組｣という一言､これが一種のフリだったのだ｡

普段から『しゃべくり007』では自分が思う展開に無理矢理でも持っていこうとする有田哲平だけに､この一言にも意味があった｡
それは､宮川大輔が答えた番組名が『行列のできる法律相談所』であるとすれば分かりやすいだろう｡

恐らく『行列』と答えると予想した有田哲平は､『行列』の前の時間帯に放送されている『世界の果てまでイッテQ』を思い浮かべ､｢やめてよ自分の番組(=自分がレギュラーで活躍している『イッテQ』だと答えるなんて)｣と発言したのだ｡

そして宮川大輔は期待を裏切らず､『行列』と答え､上田晋也にツッコまれ自分でも｢殺されるでしょ｣と焦っていた､という流れであった｡

視聴者の中には｢宮川大輔が消されないか心配｣といった声も既に挙がっているが､これで万が一消されたらそれこそピー音の意味が全く無い｡
視聴者からすればイライラするだけのピー音だが､ゲストからすれば最後の砦となっているので､今後も残念ながらピー音が無くなることは有り得ないだろう｡

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