SKE48松井玲奈が市川美織を意識!? ライバルグループとの対決意欲も!

GW真っ只中の4月29日､5月2･3日にかけてSKE48が立て続けにビッグイベントを開催､現在進行形で着実に進化する姿をファンの前で見せつけた｡

4月29日は愛知･Zepp Nagoya､5月2日は東京･赤坂BLITZにて単独コンサート｢SKE48に､今､できること｣を実施｡
チームSからチームE･研究生まで含めて総勢56名の大所帯となって以降初の都内での単独ライブで､チームEメンバーによる｢強き者よ｣から全員登場のフィナーレ｢愛の数｣まで計31曲を熱唱した｡

翌3日は神奈川･パシフィコ横浜展示ホールBにて｢バンザイVenus｣発売記念全国握手会イベント｣を行いおよそ3700人のファンが集結｡
前日の単独公演でSKE48初の全国ツアーが発表されたばかりとあって会場は通常にも増してヒートアップ｡
イベント後松井珠理奈が｢地元だけじゃなくてこちらでも受け入れてもらえてるんだなと実感した｣と振り返るほど大声援が飛び交っていた｡

SKE48の中心メンバーでありファン急増中の松井玲奈は自身のブログでイベントの様子を振り返り､その中でユニット曲について触れている｡
名古屋公演では松井珠理奈と｢てもでもの涙｣を､東京公演ではソロ曲｢枯葉のステーション｣を披露したところ､二人を見た"姉さん"ことチームK2･佐藤実絵子が
｢じゅりれなの大御所感が半端ない｣
と漏らしたという｡

佐藤実絵子は元チームSの一期生､松井珠理奈･松井玲奈とも同期メンバーでしかも24歳の彼女は松井玲奈よりも5歳､松井珠理奈と比べれば10歳も年上｡
"大御所感"は褒め言葉でありながら松井玲奈は
｢フレッシュでいたい! とこれまでにないくらい感じる私･･･｣
と少々の不満を挙げ､AKB48研究生･市川美織を引き合いに出し
｢みおりんとフレッシュレモンを目指さなくては(｀・ω・´) なんてねっ笑っ｣
とコメント｡

また､コンサート中は非常に大量の汗をかいたといい､｢コンサート中だけで1L飲みきってしまいました｣と自分でもビックリするぐらい水分補給を行ったと報告｡
文字通り汗水垂らす激しいダンスで会場を精一杯盛り上げた翌日には､奇しくも同じく踊りが激しいことで知られSKE48と同時期にZeppツアーを回ることが決定しているももいろクローバーZについて取材陣から松井玲奈に質問が飛んだ｡

｢すごくかわいいので仲良くなりたい｣｢去年の夏にイベントで共演したので､また一緒にやりたい｣｢お互いのグループもすごい汗をかくグループなので､どっちが汗をかく量が多いのかとか､対決してみたいです!｣
とここでも松井玲奈からは"大御所感"漂う返答が聞かれ､アイドルグループ同士切磋琢磨して成長し合える事を望んでいるようだった｡

上位ランクインが予想される6月実施の｢AKB48 22ndシングル選抜総選挙｣に関する質問にも､｢SKE48から何人選抜に入れていただけるか楽しみ｡みんなで頑張っていきたい｣とあくまでメンバーありきのコメント｡

東京単独公演の寸劇｢久美の恩返し｣ではセクシーな先生キャラを演ずるも｢私にはセクシーさは皆無なので･･･｣と恐縮し､握手会イベントでは｢私は気持ちを伝えるのがヘタクソ｣と発言するなど常に謙虚な姿勢こそ松井玲奈の好感度が高い要因の一つ｡
しかし､おっとりした性格で笑顔を絶やさぬ表情に見える瞳の奥は､情熱が燃えたぎっているように見えて仕方が無い｡

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