ピース･綾部祐二､フットボールアワー･後藤輝基が公に言えない嫌いな有名人の実名は!?

若手から中堅芸人で2011年最もテレビ出演が多いツッコミ芸人といえば､フットボールアワー･後藤輝基とピース･綾部祐二の名が挙げられる｡

後藤輝基はレギュラー番組こそ多くは無いものの､主要バラエティー番組からの単発出演オファー(実質上準レギュラー)がとにかく多い｡
かたやピースは7月からはNMB48メインの日本テレビ系『なにわなでしこ』司会も担当｡2010年から1年足らずで怒涛のごとくレギュラーを増やした｡

境遇は多少違えど昨今のバラエティー界を賑わす両者｡様々な芸能人と共演を重ねてきた彼があまり絡みたくない嫌いな有名人とは一体誰なのか｡7月29日放送の日本テレビ系『私の嫌いな有名人実名で発表するぞ!SP』でその名が語られた｡

綾部祐二が嫌いだというタレントは､イニシャル"M"｡
全然売れてない時に小バカにしてきた感じでイジってきた事に恨みを覚え､｢俺からしたら"お前何なんだよ!"｣と言いたくなる相手だそう｡

彼は今年5月に出演した関西テレビ『冒険チュートリアル』でも"共演したくないタレント"とのテーマで同様な話を述べており､｢一人で飯を食べていた時､グラドルMの連れが『あれなんか見たことある』と言った｡Mは『全然見たこと無いんだけど､呼んじゃう?』みたいな事言ってて､『お前らさっきから何なんだよ!』と文句を言ったら､その場で一悶着あった｣といった内容を暴露｡

"M"はグラビアアイドルだと特定し､話を聞いたチュートリアル･徳井義実が｢最近見なくなった｣と言うと綾部祐二も鼻息荒く｢そりゃそうだろな(って感じ)!｣とやはり憤慨した様子だった｡

タレント"M"の正体はズバリ森下千里｡2002年頃からブレイクした彼女も最近は民放キー局で見かける機会はめっきり激減｡BSフジや中部日本放送の番組で地道に活動している｡
10年近い時を経て立場が逆転した綾部祐二にとっては､さぞかし清々しているに違いない｡

一方､後藤輝基が嫌いだと言及した有名人は俳優"N"｡
バラエティー番組で共演すると少し気難しい部分を持つ人だといい､あるものまねタレント"K"がよく顔マネをする人物である｡
ものまねタレントはコロッケかと思われたが､｢コロッケさんじゃないです｣と否定したため､残る有名ものまねタレントとなると神奈月が浮かび上がってくる｡

神奈月のレパートリーに含まれる顔マネで知られるのは萩原流行｡
後藤輝基と萩原流行は､2006年放送のテレビ朝日系『笑いのウイルス4』でフットボールアワーが萩原流行にドッキリを仕掛けた経験があるなど､過去共演している｡
あえて俳優"N"と称したのは､一種のカモフラージュか｡

過去不仲でも現在和解していれば思い出話として"嫌いな有名人"として実名を口に出せるが､今後も共演する可能性があり冗談では済まされないタレントが相手だと､番組上の企画でもピー音で伏せるしかないのでは､『私の嫌いな有名人実名で発表するぞ!SP』という番組タイトルが錆びついて見てる｡

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