あやまんJAPANが｢ショーバト｣から消える! ファンタジスタさくらだ｢日テレに抗議して!｣

過去現在の人気曲を芸能人が多種多様なパフォーマンスでカバー､対戦形式にて勝敗を競う日本テレビ系『ショーバト!』の第7回特番(10月1日放送)に､あやまんJAPANが出演しなかった｡

AKB48の楽曲をオリエンタルラジオ･藤森慎吾とコラボパフォーマンスして支持を得てきた同グループ｡藤森慎吾のチャラい合いの手､あやまんJAPANのお下品芸の浸透という点でも､『ショーバト!』の影響は大きい｡番組内で彼らのパフォーマンスは"メインイベント"的扱い｡｢君かわうぃーね!｣などの名フレーズも生んできた｡

ところが､10月1日放送分では､藤森慎吾は出演したにも関わらずあやまんJAPANの出演はなし｡肝心の｢合いの手対決｣は､はんにゃ･金田哲とSKE48､対する藤森慎吾はエアロックバンド･ゴールデンボンバーとタッグを組んだ｡披露する楽曲もAKB48ではなく､ゴールデンボンバーの代表曲『女々しくて』｡ポジションを彼らに奪われたばかりか､鈴木福や小林星蘭他子役タレントがAKB48の『ヘビーローテション』に乗せてチャラい合いの手に挑戦｡ちょうど2年前､藤森慎吾とあやまんJAPANは同曲で過去最高傑作と言われるチャラいパフォーマンスを見せつけた曲だ｡

あやまんJAPANの登場を待ち望んでいたファンからは､ファンタジスタさくらだのTwitter宛に｢なんでショーバト出ないの?(T ^ T)｣と質問が｡彼女は｢わかんない涙｡｣と返答｡ファンが彼女たちを見れない不服な思いをコメントで送ってくると｢日テレに抗議の電話してください｣と､涙を流す顔文字付きで返した｡
あやまん監督､ルーキタエら他のあやまんJAPANメンバーはこの件について10月1日時点で言及していない｡

ルーキタエは歌手を目指し､作詞に取り組む様子をTwitterで綴ったりとアーティスト方面に進み､あやまん監督は格闘技デビューするなど若干迷走中ながら､テレビ朝日系『ロンドンハーツ』で実年齢をカミングアウトして話題をさらった｡
ファンタジスタさくらだもスチャダラパー･BOSEとの結婚が大きく各種マスコミで報じられたものの､タレントとしてのテレビ露出は激減｡あやまんJAPAN主催のイベントが主な活動の場となっている｡

さらに､藤森慎吾自身も､落ち目のあやまんJAPANといつまでも手を組んでいても自分が巻き添えを喰らうだけだという意向をバラエティー番組で発したことがあり､現在人気上昇中のゴールデンボンバーを新たなパートナーに迎えた可能性も否定出来ない｡

最も輝きを放った番組からも見放され､いよいよタレント業は窮地に立たされたようだ｡

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