相棒season7第11話あらすじ完全版

相棒season7

[第11話]

01/14放送

右京（水谷豊）は角田（山西惇）課長らの捜査に協力。
銃器不法所持者の家に踏み込むが、相手は拳銃を持ったまま逃走してしまう。

一方、同じ住宅街に住む不動産会社社長・藤堂（五代高之）の娘が誘拐され、身代金５億円を要求。
通報を受けた神奈川県警の早川刑事（益岡徹）らが藤堂家に待機を始めた。

やがて、右京らが追っていた容疑者が藤堂家の近くに立てこもり、周囲は警察や報道陣で騒ぎに。
藤堂は誘拐犯から、警察が来ても居留守を使うようにと電話を受け、電気やエアコンを消す。

その直後、立てこもり犯は逮捕された。
帰り際、右京はつい先ほどまで留守だったはずの藤堂家のエアコンが付いていることを不審に思う。

右京は藤堂家を訪れ、誘拐事件のことを知った。
早川によると、藤堂は政治家への裏金として５億を用意していたのだという。
それを知るのは、ごく一部の人間。
その中には、早川の愛人もいた。
さらに、早川は株で失敗し、多額の借金を抱えているらしい。
愛人と共謀して、会社の５億を自分のものにしようとしている可能性もあるという。

やがて、犯人への身代金の受け渡しは済み、娘は無事に解放したと連絡が入った。
現金運搬中の犯人も逮捕されたという。

だが、右京は早川に、神奈川県警の人間ではないだろうと言い出す。
早川らは藤堂の110番通報を傍受し、警察を装って、それに応対したのだ。
右京は藤堂家のエアコンが付いていることと同時に、その装置の存在に気付いていた。

右京は早川に気付かれぬよう、角田にメールし、娘の確保と身代金を運ぶ藤堂の車の追跡を依頼。
最後の犯人からの電話は、ボイスチェンジャーで声を変えた角田からのものだった。
早川は藤堂の金は汚いもので、自分たちは悪いことはしていないと言うが、右京は彼を逮捕する。

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