相棒season7第18話あらすじ完全版

相棒season7

[第18話]

03/11放送

右京（水谷豊）と元・特命係の陣川（原田龍二）が襲われ、監禁されるという事件が発生。
たまたま通りがかったという優子（原史奈）の通報で２人は助け出された。

現場には真央（金子さやか）という中学教師の携帯電話が落ちていた。
彼女は学校裏サイトの管理人である生徒を退学に追い込んでいたことが分かる。
何者かが彼女を誘拐犯に仕立て上げようとしたらしい。

やがて、五味（金原泰成）という男が逮捕された。
だが、彼は右京や陣川を監禁場所まで運んだだけだと言う。
襲ったのは別の人間で、自分はネットの書き込みで襲撃計画を知って手伝っただけだというのだ。

あるSNSの掲示板に右京たちが襲われることが書かれていたと発覚。
そこには特命係に対する恨みが書かれていて、陣川の住所まで特定されていた。

掲示板の管理人である八木下（春山幹介）という高校生が捕まる。
彼は裏サイトの件で真央に学校を退学させられた張本人だった。
八木下は真央の学校名は書いたが、それ以上の個人情報や陣川のことまでは書いていないと言う。
その後、右京は真央もそのSNSの会員だったと知った。
一方、陣川は優子をデートに誘い、彼女がそのSNSの管理会社の社員だと知る。

右京は真央のもとを訪ねていき、掲示板のことを報告。
真央の個人情報を書いた人間に心当たりがないかと尋ねるが、分からないと言う。
彼女が入っているコミュニティは母校のものと近所の居酒屋のもの、そして中学教師が集まるものの３つ。
その３つにアクセスできる人間なら、彼女の個人情報も分かるようだった。

真央は中学教師コミュニティでかつての過ちについて書いていた。
それは高校時代、友人の家が営む店の万引きを促すような書き込みをし、その店は閉店を余儀なくされた。
陣川は優子の家の書店がかつてそんな目に遭っていたと言っていたのを思い出す。

優子は真央の書き込みを見つけ、彼女の個人情報を収集。
それを掲示板にも書き込んだ。
さらに、かつて自分の家のことがネットで叩かれていた時、何もしてくれなかった警察にも恨みを抱き、陣川の個人情報も書き込んだのだ。

だが、そこから書き込みが盛り上がり、監禁事件にまで発展していることを知って罪悪感を覚え、右京たちを救ったのだという。

そんな優子に右京は、真央がかつて万引きしろと書き込みした店はコンビニだったと告げる。
優子の家の書店ではなかったのだ。

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