ゴーイングマイホーム
[第6話]
クーナ探しイベントのスポンサーを見つけた良多は、真田（新井浩文）を連れて長野へ。11/20放送
菜穂（宮崎あおい）と打ち合わせをすることになる。
スポンサーはクーナを発見すれば賞金１億円も出すと言い、菜穂は夢がなくなると躊躇。
だが、結局、町の過疎化を止めるためならと了承する。
良多はクーナの目撃証言をホームページに公開することを提案。
目撃者や伝聞情報は多く、良多はそれを夢中になって撮影する。
その頃、沙江（山口智子）は新しいCM撮影の現場にいた。
そこで彼女は画面には映らない家族の背景や雰囲気を表現したいという、かつてないオーダーを受ける。
戸惑う沙江だったが、見せる料理でなく、見えないものを感じさせる料理があるのだと気付いた。
一方、菜穂は失踪中の夫の居場所が分かったと知らされた。
栄輔（夏八木勲）は会って話してこいと言うが、菜穂は元気ならいいと断る。
だが、本心では会いに行くかどうか迷っている様子だった。
萌江（蒔田彩珠）はクラスメートがなくなり、片付けられた机を勝手に教室に戻していた。
沙江は担任の園田（千葉雅子）から呼び出され、そのことを注意される。
だが、沙江は悲しみを乗り越えるタイミングは人によって違うはずだと言って、萌江をかばった。
良多はクーナ研究家の錦織（古舘寛治）の取材をしていた。
錦織はクーナを呼び出すため、赤い帽子を森じゅうに置いていたと言う。
良多は自分の見つけた帽子が、人の置いたものだったのかとがっかりした。
やがて、真田は沙江の手料理をイベントの目玉にしようと提案。
沙江もそれを了承した。
そんなある夜、良多は廃校になった体育館に忍び込んていた。
イベントを盛り上げるため、クーナの足跡を偽造しようとしていたのだ。
だが、そこで良多は治（西田敏行）と出くわす。同じことを考えていたのだ。
そこに警官がやってきて、二人は注意されるが、その表情は子供のように楽しげだった。
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第1話
CM制作会社に勤める「自称」敏腕プロデューサー。
華やかな肩書きとは裏腹に、揉め事の中に入って「まーまーまー」とやり過ごすことが多い。
「小っちゃい」「役立たず」という言葉に過敏に反応する。
母や姉、妻からも「体は大きいのに小さい！」と突っ込まれているが、どこか憎めない男。
極端に虫が嫌いで、マヨネーズが大好物。
良多の妻。雑誌の連載を多数抱えている売れっ子フードスタイリスト。
自宅のリビングを作業場＆スタジオにしていて、仕事も家事も手を抜かない。
娘・萌江の掴みどころのない言動に悩んでいる。
頼りないが人が良い夫・良多のことをからかいながらも愛している。
良多の父・栄輔が倒れた先の、長野の病室に現れた謎の美女。
栄輔の隠し子か、愛人なのか…栄輔のことを良く知るキーパーソン。
栄輔の生まれ故郷・長野の小さな町で唯一の歯科医。
栄輔とは幼馴染で小さい頃はいつも一緒に遊んでいたが、あることがきっかけで疎遠になった。
良多の姉。二児の母で専業主婦。
口が達者で、いつも良多の痛いところを突く。
良多にとって何でも話せる相手でもある。
特に今の生活に不満はないものの、この先の人生について考えてしまうことも。
多希子の夫。妻の尻に敷かれているが、あまり気にしていない。
前向きで明るい性格で、「妻から頼りにされていない」という共通点から良多に親近感を持つ。
人が良すぎて空気の読めないところがある。
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