冬のサクラ第3話あらすじ完全版

冬のサクラ

[第3話]

01/30放送

萌奈美(今井美樹)に病のことを告げた祐(草彅剛)は山形に戻った。萌奈美のことを忘れようとするが、どうしても忘れられずにいた。

萌奈美は夫の航一(高嶋政伸)に自分の病の相談をしようとするが、「忙しい」ことを理由にまともに話を聞いてもらえず、東京での生活は孤独感を募らせるものだった。萌奈美の病は脳腫瘍で悪性の可能性もあり、手術をしなければ余命数ヶ月という重病だったのだ。

そんななか、航一は興信所を使って萌奈美の山形での行動を調べさせていた。結果、「山形ではずっと病院に入院していた」ということが嘘で、祐と一緒に暮らしていたことがばれてしまう。航一は怒りを露わにした。

萌奈美のことが心配な祐は、弟の肇（佐藤健）に相談する。ほどなく萌奈美が院長婦人だとわかった肇は、祐にそのことを話し「心配いらない」と告げる。しかし萌奈美のことが心配な祐は肇に「萌奈美の検査結果を調べてほしい」と頼んだ。肇が調べてみると、石川総合病院に萌奈美のファイルは存在しなかった。「検査を受けていないだろう」という肇の言葉を聞いた祐は、東京へと向かう。

祐は萌奈美と会うが、萌奈美は「私はもう大丈夫ですから」と言うと、祐と別れた…。

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