息もできない夏第7話あらすじ完全版

息もできない夏

[第7話]

08/21放送

玲（武井咲）に向かって自分は父親だと言おうとする鮎川（要潤）を制止しようと、葉子（木村佳乃）は包丁を手にした。
それを止めようとした夏目（北大路欣也）が誤って刺されてしまい、鮎川はその場から逃げていく。

夏目は自分がつまづいて、包丁が刺さってしまったことにするよう、家族に告げる。
そこへ近所から通報を受けた警察がやってきて、玲たちは事情聴取を受けることに。

偶然、仕事で警察に来ていた中津（RIKIYA）は玲たちの姿を見かける。

口裏を合わせていた玲たちはすぐに帰されるが、包丁を持ち出した葉子は、さらに詳しく事情を聞かれていた。
香緒里（浅田美代子）から一緒に帰ろうと言われた玲だが、警察署で葉子を待つ。

中津は刑事に玲たちのことを尋ね、樹山（江口洋介）に電話。
駆けつけた樹山は玲を家まで送っていくと言う。

帰宅した玲は鮎川と葉子、自分の血液型を調べるが、樹山はそんなことをしても本当の答えは分からないと助言した。
だが、玲はさらにインターネットで検索し、DNA鑑定というものがあることを知る。

翌日、中津は、玲の近所の住人たちに事件について聞いていた。
すすと、事件の直前に男の人が出ていったということが分かる。

一方、広太（中村蒼）は洋菓子店を訪れるが、玲は店頭にはいなかった。
居合わせた客が玲のことを尋ね、衣里（橋本麗香）が彼女は中にいると答える。
客は安倍川に、玲の母親が人を刺したと言い、広太は驚く。

安倍川はから事情を聞かれた玲は事故だったと言うが、接客業で悪い噂を立てられるのは困るからとしばらく休むよう告げられる。

玲が帰宅すると、マンションの前で中津が待っていた。
中津は事件について取材させてほしいと言うが、玲は事故だと言って、部屋の中に駆け込む。
すると「人殺しの家か？」などとイタズラ電話が入った。
そこに樹山がやってきて、二人は一緒に外出することに。

ボウリングをして気分が少し落ち着いた玲は、自分の本当の父親を知りたいと言う。
だが、樹山は亡くなったお父さんが玲を育ててくれた過去は変わらないと言うのだった。

そんな二人の姿を偶然通りがかった亜沙美（霧島れいか）が目撃するが、彼女は声を掛けられない。

玲が帰宅すると、事件のことを知った広太から無戸籍児の掲示板
「ひまわり」にメッセージが届いていた。

その頃、中津は広太の部屋を訪れていた。
広太が無戸籍の人間が集まるサイトに参加しているのを知った中津は、その中に玲がいることも気付く。

一方、葉子が警察から解放され、玲は本当のことを教えてほしいと告げる。
その真剣さに押された葉子は、真実を語る決意を固めた。

鮎川から逃げた葉子は啓介（神尾佑）と出会い、プロポーズを受け入れた。
だが、婚姻届を出しに行くと、鮎川が離婚届をだしていまいことが発覚。
そのことを追及しようと鮎川のもとを訪ねた時に力でねじ伏せられ、玲を妊娠したようだという。

その頃、鮎川は病院で、医師から「病状が進んでいる」と告げられていた。

一方、中津は「無戸籍児の現実」という記事を書き始める。

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