素直になれなくて
[第8話]
ハル（上野樹里）はナカジ（瑛太）とピーち（関めぐみ）が一夜をともにしたことがショック。06/03放送
ピーちからナカジのことを本気で好きになってもいいかと聞かれたハルは、自分には関係ないと答える。
ナカジは自分の撮った写真が載った雑誌を持って亮介（吉川晃司）の家を訪ねる。
すると、そこでハルの母・祥子（風吹ジュン）と鉢合わせしてしまう。
祥子は結婚する前に、亮介と交際していたと告白。今はやましい関係ではないと言う。
やがて、改めて訪ねていったナカジは、亮介がガンだと知ってショックを受ける。
ハルはドクター（ジェジュン）と映画を見に行き、家まで送ってもらった。
すると、ハルはドクターに家に招き入れ、娘の恋人を初めて見た祥子は驚く。
ハルとふたりきりになったドクターは、自分に不安があるせいで焦っていたとハルに告げる。
そんなドクターに、ハルもその気持ちは伝わっていると答えた。
一方、リンダ（玉山鉄二）はナカジを編集部に呼び、別の出版社から仕事の依頼があったと伝える。
かつて亮介が仕事をしていたこともある出版社だった。
その時、ナカジはふとしたことでリンダと奥田（渡辺えり）の関係が気にかかる。
後でナカジにそのことを尋ねると、リンダはただの上司だと答えた。
そんなふたりの会話を奥田が陰で偶然、聞いていた。
やがて、ナカジのもとにピーちから電話が入った。
ピーちは不倫相手と別れたはずだったが、また会ってしまったらしい。
そんなピーちにナカジはもっといい恋愛をするべきだと言う。
すると、ピーちはその恋愛にナカジが付き合ってほしいと言って告白した。
ピーちはそのことをハルにも電話で告げた。
その夜、ハルはコンビニでナカジと会い、ピーちをよろしくと告げる。
すると、ナカジはそれでいいのかと言って、ハルを意味深な目で見つめた、
だが、すぐに冗談だと言ってごまかしたナカジに怒り、ハルは帰ってしまう。
ナカジが帰宅すると、リンダが待っていた。
リンダは奥田から旅行に誘われていたが、待ち合わせ場所には行かなかったのだ。
リンダは、ナカジの顔を見るといきなり抱きつく。
ナカジが戸惑っていると、そこにピーちが現れ、リンダも平静を装って去っていった。
ナカジはピーちを部屋に入れ、亮介の病気のことを告白。
ピーちは、ナカジを抱きしめ、私がそばにいると言って思いを告げる。
そのころ、ハルはドクターの家で食事をしていた。
だが、家に帰ろうとしたハルにドクターは帰したくないと言って抱きしめる。
06/24
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第1話
駆け出しのカメラマン｡アシスタントもしている。
自分の仕事では物撮りや、エロ雑誌などの小さな仕事をしている。
戦場カメラマンの父親に幼いころはあこがれを抱いていたが、戦場で負傷してからの父は変わってしまった。
そんな父親に複雑な思いを抱く｡
ハル(上野樹里)が特別な存在になっていく｡
私立高校の非常勤講師｡
いまだ先生になりきれていない自分にいら立ちを感じている｡
喜怒哀楽が激しい｡
恋愛に臆病で、24年間男性と付き合ったことがない。
ツイッターを通して知り合ったナカジが気になり…。
ハルの親友｡
子供服店で働いている。あまり物事を深く考えない性格。
男性に対してハメを外してしまう傾向あり。
女友達のいなかった光を、月子が性格上放っておけずいつしか親友に。
ハルには上司との不倫は終わったと話しているが、実はまだ続いていて・・・。
リストカット癖も｡
5人のリーダー格｡
中堅出版社の雑誌編集者。
前は営業にいたが女性編集長の奥田（渡辺えり）に抜擢されて念願の編集者となる。
奥田から強烈なセクハラに遭い、寝ることを強要されるが、ＥＤであるため苦しむ。
知的で端正な顔立ちなので、女たらしだと思われている。
実家は医者一家で兄も大学病院の医者。
リンダも成績が良く、誰もが医者になると思っていたが、医学部の受験に2度失敗してしまい、それが兄へのコンプレックスに。
繊細な性格の持ち主｡
５年前に妹と韓国から来日。
医療機器メーカーの営業マン３年目だが、会社でも営業成績が伸びず上司に怒られ苦悩する日々。
妹と二人暮し。
ドクターの給料だけで家計を支えているため日々暮らしていくのに精一杯。
妹はハルが勤務する高校の3年生で成績優秀。
医者になって欲しいと思っている。
ツイッター上でハルの言葉に支えられ、次第に恋心を抱くようになる。
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