素直になれなくて
[第11話]
06/24放送

ナカジ(瑛太)はハル(上野樹里)を空港まで追いかけ、自分の気持ちを告白。
だが、ハルはナカジに謝ると、そのまま搭乗ゲートに入ってしまう。
すると、ドクター(ジェジュン)はハルが迷っていることに気づき、彼女を残して帰国する。

その後、ナカジは奥田(渡辺えり)と会い、仕事をすっぽかしたことを謝った。
奥田はリンダ(玉山鉄二)が自殺したのは自分のせいだと悩み、ナカジの前で涙を流す。
そんな奥田にナカジは残された人間が自分を責めてはいけない、リンダはそれを望んでいないと告げた。

ハルは専任教諭採用試験に不合格だったことを校長(鶴田忍)に報告。
もう一度試験を受けるつもりだと言い、3月まで働かせてほしいと頼む。

ナカジ(瑛太)は亮介(吉川晃司)に紛争地帯の取材のオファーが新聞社からあったことを聞かされる。
亮介は自分の代わりにナカジに行ってほしいと言い、カメラと金を差し出した。

1ヵ月後、帰国したドクターはナカジに、ハルにプロポーズして韓国に帰るつもりだと告げる。
対するナカジはもイラクに行くことにしたと打ち明けた。
ドクターからプロポーズされたハルだが、先生になることが今一番大事なことだと言う。
ドクターはハルの気持ちを尊重し、その夢を応援すると告げる。

ナカジがイラクに旅立つ日の朝、ドクターはハルの家を訪ね、今すぐ空港に行けと言う。
タクシーで空港へと向かったハルだったが、ナカジと会うことはできなかった。

ドクターとミンハ(木南晴夏)が韓国に戻る日、ハルはピーち(関めぐみ)と見送りに。
ピーちとミンハは気を利かせて、ハルとドクターをふたりきりにする。
ドクターは自分のせいでハルとナカジが上手くいかなかったのではないかと言う。
だが、ハルは自分はドクターのことが好きだったから付き合ったのだと答えた。

ハルはドクターから聞いたナカジの住所に何度も手紙を送った。
韓国には行かなかった、もう一度採用試験を受ける、また薬に手を出してしまった弟の更生を信じている。
そんな手紙に、ナカジからの返事はなかった。

スナナレ会のメンバーが初めて出会った日から1年。
ピーちの提案で久々に、飲み会が開かれた。
ハルの採用試験合格のお祝いでもあった。

ハル、ピーち、そしてドクターも韓国からやってくる。
ハルが一足先に店を出ると、道の向こうからナカジの声が聞こえた。
その日帰国してきたばかりだったのだ。
ハルはナカジの腕を取ると、まだ残っているピーちやドクターのもとへ急いだ。
06/24 第11話


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キャスト
中島 圭介(ナカジ) / 瑛太(えいた)
駆け出しのカメラマン。アシスタントもして・・・
水野 月子(ハル) / 上野樹里(うえのじゅり)
私立高校の非常勤講師。いまだ先生になりき・・・
西村 光(ピーち) / 関めぐみ(せきめぐみ)
ハルの親友。子供服店で働いている。あまり・・・
市原 薫(リンダ) / 玉山鉄二(たまやまてつじ)
5人のリーダー格。中堅出版社の雑誌編集者・・・
パク・ソンス(ドクター) / ジェジュン(じぇじゅん)
5年前に妹と韓国から来日。医療機器メーカ・・・

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