アンタッチャブル
[第3話]
10/30放送

遼子(仲間由紀恵)とカメラマン・鷹藤(佐藤智仁)はネットで話題になっている人気女性タレント・安奈サクラ(多岐川華子)の整形疑惑を取材していた。その日も取材に向っていたが、その途中で1万円札が降ってくるという珍事と遭遇する。なんと1億万円もの大金がばら撒かれたのだ。これは大スクープだ!遼子たちは大喜びするが、この件は美鈴(芦名星)に担当が決まる。スクープをさらわれた遼子は不満たらたらだ。

気を取り直してサクラの取材に戻るが、遼子はそのテレビ局に桂木ミチル(高橋ひとみ)がいることを知り、サクラではなくミチルに突撃取材をする。遼子は美人タレント兼整形医の桂木ミチル(高橋ひとみ)に話をしたときに、ミチルが微妙な表情をしたことを見逃さなかった。ミチルは遼子の取材を拒否すると、「三流紙の取材は受けない」と吐き棄てた。

遼子は「取材を受けないのは、絶対に何か後ろめたいことがあるからだ」「これは何かを隠しているはず」とジャーナリスト魂を掻き立て、サクラではなくミチルの取材にシフトすることを決める。こうしてミチルへの粘着質な取材がはじまった。

遼子と鷹藤がミチルをはりこんでいると、国民ジャーナルの記者・遠山(要潤)が…。何でも「名なしの権兵衛」から「桂木美容整形外科の特別会員名簿の流出」を臭わせる告発FAXが送られてきたのだという。

名簿には、タレントのほか、財界人や代議士の名前もある。そのなかには、超大物代議士・岸川大五郎(六平直政)の名前もあった。

そんな中、ミチルが慌てた様子で整形疑惑タレント・サクラの事務所に向ったのだ。これは、名簿流出は事実かもしれない…。世間では「桂木美容整形外科の特別会員名簿の流出」は「悪質なイタズラ」と終息に向っていたが、遼子は納得しない。

一方、アンタッチャブルの事務所では、岸川のパーティで「安奈姉妹」を見たという樫村(田中哲司)の話が。それを聞いた遼子はミチルと岸川、杏奈姉妹がこの一件に関わっている各章を得る。そこで杏奈サクラが所属するドラゴン芸能を取材すると、そこに引退したはずの杏奈ツボミ(小野真弓)の姿が…。

そんななか、遼子の兄・洸至(小澤征悦)から、先日ばらまかれた1億円もの金がミチルの桂木美容整形外科の裏金の可能性があると聞く。桂木美容整形外科を告発する怪文書が、多数、警察に寄せられていたのだった。

一方、鷹藤はサクラから事情を聞くことに成功していた。杏奈姉妹はデビュー後に桂木美容整形外科で手術を受けたが、姉のツボミは失敗し、芸能界を引退したというのだ。

全ての一件はツボミによる仕業だと感じた遼子。ようやくツボミへの取材が成功し、事情を聞くことができた。そこで遼子は、「名なしの権兵衛」の告発FAXが桂木ミチル(高橋ひとみ)と超大物代議士・岸川大五郎(六平直政)だということに気づく。

そんななか、美鈴が独断で「日本福祉募金振興会の悪事」を掲載した。スクープ掲載に意気揚々の美鈴だったが…。

夜、美鈴が自室に帰宅すると、室内が何者かに荒らされていた…。

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キャスト
鳴海遼子 / 仲間由紀恵(なかまゆきえ)
三流週刊誌『アンタッチャブル』の記者。 ・・・
鷹藤俊一 / 佐藤智仁(さとうともひと)
『週間アンタッチャブル』専属カメラマン。・・・
遠山史朗 / 要潤(かなめじゅん)
『国民ジャーナル』記者で、将来の幹部候補・・・
巻瀬美鈴 / 芦名星(あしなほし)
『週刊アンタッチャブル』記者。手段を選ば・・・
西尾里香 / 浦野一美(うらのかずみ)
『週刊アンタッチャブル』記者。
城之内仁 / 酒井敏也(さかいとしや)
週間アンタッチャブルの記者。
中原誠 / 田中要次(たなかようじ)
週刊アンタッチャブルの記者。
鳴海洸至 / 小澤征悦(おざわゆきよし)
遼子の兄。正義感の強い刑事。お金のない遼・・・
樫村秀昭 / 田中哲司(たなかてつじ)
『週刊アンタッチャブル』編集長。売り上げ・・・
/ 寺島進(てらじますすむ)


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