うぬぼれ刑事第11話あらすじ完全版

うぬぼれ刑事

[第11話]

09/17放送

３年前に起きた銀行強盗のの実行犯２人が出所。
その２人がうぬぼれ（長瀬智也）に話があると言ってくる。
２人は犯罪専門の掲示板で「神」と呼ばれる男に言われ犯行に及んだという。
今も金を独り占めして行方を消している神が許せないというのだ。
彼らのアジトだった空き家を張り込むと、そこには里恵（中島美嘉）が出入りしていた。

そんな中、うぬぼれは玲子（森下愛子）に誘われ、大衆演劇を見に行くことに。
うぬぼれは舞台に出演していたスターの市太郎（中村七之助）の美しさに衝撃を受ける。
だが、化粧を落とした市太郎の顔は「神」の似顔絵にそっくりだった。

サダメ（生田斗真）はうぬぼれの指示で市太郎を見張るべく、彼の付き人に。
サウナで市太郎の足に銃で撃たれた傷があるのを見つける。
それは３年前の銀行強盗事件の時に、うぬぼれが撃ったものだった。

逮捕された市太郎はたまたま掲示板を見つけて、アジトに行っただけだと言う。
そこに実行犯の２人がやってきて、自分のことを神と勘違いしたというのだ。
市太郎は神になりすまし、アジトにあった銃や銀行の見取り図を使って犯行に及んだという。

やがて、サダメは市太郎のもとに良く来ていた女性のことをうぬぼれに告げる。
うぬぼれが似顔絵を描くと、それは里恵だった。
うぬぼれからそのことを追及された市太郎は、自分は里恵の弟だと答える。

里恵と市太郎の母親は借金を残して他界。
銀行で働いていた里恵は市太郎に、銀行強盗計画を持ちかけた。
里恵が神を名乗って掲示板で仲間を集め、市太郎が実行犯になったのだ。

警察に目を付けられた里恵は、内部の動きを探るためと言って刑事と付き合い始めた。
だが、そのうちに本気に好きになってしまったという。その相手こそ、うぬぼれだった。

やがて、里恵の居場所が分かり、警察に身柄を確保される。
うぬぼれはサダメたち仲間の協力を得て、里恵を奪還。
結婚式が行われるが、指輪の交換の際にうぬぼれは里恵に手錠を掛ける。
そして、婚姻届けも差し出す、獄中結婚しようというのだった。
里恵もそれを受け入れた。

全てが解決した後、警察に新任の高峰（酒井若菜）という刑事がやってきた。
うぬぼれはまたしても、彼女に一目惚れしてしまうのだった。

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