友近･なだぎ武は何故付き合い､何故破局してしまったのか!?

9月20日に放送された､日本テレビ･読売テレビ系『好きになった人』に出演した友近(ともちか=37)となだぎ武(なだぎたけし=39)｡

このバラエティ番組では､
｢特製の"恋愛年表"を元に､芸能人の過去の恋愛遍歴を調査する｣
という企画で､デートやケンカなどのプライベートでの出来事を公開｡

スタジオでは､友近となだぎ武が共演し､交際当時のプライベートな様子を赤裸々に語っていた｡

なだぎ武は友近と出会ったばかりの頃､
｢喋るとき距離が近くないですか?
『私のニュアンス分かってくれてるわ』
って人には積極的にどんどん来るんですよね｡
初めて会った時も結構そんな感じだったんで､
『なんやけったいなおばはんやな』
と思っていた｡｣
と､出会った当時から友近がなだぎ武に想いを寄せていたかは語られなかったが､少なくともなだぎ武は友近のことを何とも思っていなかったようだ｡

しかし､ある日友近から､
｢『LIKEやないで､LOVEやで』
と言われたときには､初めは先輩として言ってきてるのかと思っていたんですけど､baseヨシモトの楽屋にいた時､
『男として意識してんねんで』
と言ってきた｡｣
と､その日から友近を1人の女として意識するようになったというエピソードを明かした｡

友近によれば､なだぎ武のタイプの女性は"天然っぽい子"が好きだと話しているが､天然とは全く異なる友近のアプローチにOKをだした理由はどのようなものだったのだろうか｡

その辺りに関してなだぎ武は､
｢(友近が)すごい"女の子"なんですよ｡
クリスマス(友近の家に)ご飯食べに行くと､自分で飾り付けをしている｡
その辺が意外でした｡
付き合っていくうちに好きになっていった｡
可愛いなって感じですね｡
僕がトイレ行ってる間にどっかコソッと隠れて､
『いないんですよ♪』
みたいなことするんですよ｡｣
と､意外にも2人でいるときは友近は"女の子"だったようだ｡

その友近の意外な可愛らしい一面に､なだぎ武はゆっくりと恋に落ちて行ったのだろう｡
また､料理の腕前も､
｢和食が凄くうまい｡｣
と､高い女子力を持つ友近にゾッコンだったようだ｡

付き合っていた当時も､2人は家でネタの打ち合わせをしていたようで､今回のOAでも2人は息のあったコントを披露｡
なだぎ武が藤岡弘､友近が中森明菜のモノマネで､スタジオを沸かせていた｡

手相占い師としても有名な､島田秀平(しまだしゅうへい=32)は､
｢友近と今まで付き合ってきた恋人の中で､ダントツで相性が良かったのがなだぎ武｡
付き合って､別れることになってしまいましたけど､でも本当にお仕事でまた一緒にできたらいいなと思いますし､いろんな話も出来たらいいと思います｡｣
と､2人が別れてしまった事を後悔しつつも､これからの友近となだぎ武を応援するコメントをしていた｡

2人が別れてしまった理由としては､2010年3月7月放送の『爆笑問題の日曜サンデー』で､友近が語っている｡
｢まぁ､一緒にコントをする仲ですからね｡
仲睦まじかったとは思いますよ｡
今までにないカップルだとは思いますけどね｡
でも､全然会ってなかった｡
すれ違いばかりだったんですよね｡
仕事場では会いますけど､プライベートではそんなにデートしたりとかは､この1年くらい無かったんですよ｡｣
と､破局はすれ違いが原因だと語っていた｡

きちんと話しあって別れたため､シコリもなく今はコンビみたいな感じだと話している｡
オファーがあれば｢ディラン&キャサリン｣はやると話しているだけに､今後も2人の爆笑コントは見られるようだ｡
これからは良きお笑い芸人として､お互いの人生を全うしてくれることを願いたい｡

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